ドラマ「監査法人」 その4
金曜日は午前中に5月決算会社の税務申告書等の作成。午後からは顧問先を訪問。その後、ご来客が1件。
昨日の米子は最高気温が36.8度だったとか。どうりで暑かったわけだ。
各地で熱射病が相次いだというニュースがあったが、私はそろそろ日本人も夏のすごし方を変えないといけないと思っている。
私が子供のころの夏は、だいたい32度くらいが最高気温で、34度にもなればものすごい暑い日だという感覚だったと記憶している。
ところが今は35度を超える日も珍しくなく、昨日のような36.8度なんていうのもときどき出るようになった。
私がかつて旅行に行ったスペインでは、夏の午後に出歩く人はとても少なかった。シエスタという昼寝の習慣もあるのだが、40度にもなる暑い日中を避けて行動するという習慣が根付いていた。
日本では、未だに36.8度の灼熱の太陽のなか、鳥取砂丘に出かけたり、部活動に励んだり、お年寄りでもグランドゴルフをしたり、およそ熱帯地方の過ごし方とはいえない、日本がまだ温帯地方だった時代の習慣が根強く残っている。
日本は熱帯地方になったんだと割り切って、夏の暑い日には活動を抑えるようにして、別の過ごし方を考える必要があると思う。
前置きが長くなったが、先週の土曜日にNHKドラマ「監査法人」の最終回の放送があった。
最後は概ねハッピーエンドになっていたと思うが、先日、公認会計士協会の幹部が、若い人が業界で働きたいと思うようなエンディングにしてあるはずだ、と言っていた。
なるほど、これが悲しい結末だったら、若い人は誰も公認会計士になりたいと思わないだろう。
ドラマの中で私が印象に残ったのは、厳格監査がどうのという仕事の中身に関する部分ではなく、主人公・若杉が家族とのあり方、過ごし方について思いを改めていく場面だった。
今でも都会の監査法人では、深夜にいたるまで一生懸命仕事をしている若い会計士がたくさんいる。
若い一時期の過ごし方として否定はしないけれど、やっぱり家族との時間を大切にする生き方も考えておかないと、そのうちによりどころというものがなくなるように思う。
人の2倍働いて、収入もそれなりに多いのは当たり前だが、私が目標としているのは、家族と過ごす時間もきちんと確保して、その上で短時間でもきちんと稼げるビジネスマンになるということだ。
人生の時間というのは思ったよりも短いと思う。その短い時間で決して後悔しない生き方を、若いときからしっかり考えて過ごすことが大事だと思っている。
ドラマはそういう部分にも触れていたという点で、良かったのではないかなと思った。
































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