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2016年10月14日 (金)

ゆとり教育の成果?

昨日は、午前中に顧問先を訪問して、当面の経営課題についての話し合い。

午後は、監事を務める法人の理事会に出席。

夕方に、別の顧問先を訪問して、月次決算についてのご報告など。

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【ゆとり教育の成果?】

夕刊フジに「不肖・宮嶋 コラコラ記」というのがあって、時々、ネットニュースを見ているときに出会うのだが、その書きっぷりが面白い。

ナンパサークルに群がるアホ学生 これが日教組「ゆとり教育」の成果や』(夕刊フジ)

ズバリと真実を突くようなこの論調は、読む側を刺激してくれる。

ただ、ここからもう少し掘り下げて考えていけば、より良いと思うのだが、それは読者の役割なのだろう。

若い世代の問題点をゆとり教育に求める論調はいたるところで見かけるが、偏差値の高い大学の学生の不祥事に見られるこの手の自覚のなさというのは、ゆとり教育以前の問題だと思う。

賢くなった頭を自分の欲望のために使うか、広く社会のために使うかという肝心の部分は、ゆとり教育以前の平等教育によって失われていると思う。

いつのころからか、賢い人は社会のためよりも自分の利益を最大化することに力を注いでいる。

仕事においてそれなりの成果を出すビジネスパーソンがそれなりにいても、多くの人々が社会全体が良くなった実感を持てない。

“出来る人”は、人一倍、世の中のために働くべきだが、そういう自覚を持つことは、教育の過程においてはなかなか難しい。

良い頭を活かして、女性を罠にはめるのは論外としても、良い頭を活かして自分の利益だけを図るのも良い話ではない。

若い人たちをどう教育したのか、その成果は着実に表れていると思う。

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