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2016年8月22日 (月)

カローラ論

金曜日は、会計監査の仕事で朝から松江市内の法人を訪問。

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【カローラ論】

「C」という頭文字は、昔のトヨタにとってゲン担ぎの文字で、「クラウン」、「コロナ」、「カリーナ」などなど、アルファベットで「C」を頭文字に持つ車種名がトヨタ車には多かった。

クラウンと並び、その代表的車種にカローラがある。

そのカローラが11月に発売50周年を迎えるという。

カローラ生誕50年 ブランド復権に向けトヨタが描く青写真とは…開発責任者「12代目カローラはスポーティーで尖った感じを出す!」』(産経新聞より)

カローラといえば、トヨタの代表的な大衆車であり、かつては一番売れた車種でもあった。

しかし、近年のトヨタの大衆車は、プリウスやアクアのようなハイブリットに移行し、新車でカローラに乗る人はずいぶんと減った(と思う)。

私は残念ながら一度も運転したことがないので、論ずるには値しないが、いつも車選びで迷う中で、この車はどうか?という中にカローラがなかったわけではない。

本来なら、フォルクスワーゲンでいえば「ゴルフ」のような位置づけの車だから、もっと正当に進化してもいいクルマだが、残念ながら、技術や走りの先進性はプリウスに持っていかれている。

ある意味、トヨタらしいというか日本車というのは、伝統よりも変化を重視するその象徴のような出来事だ。

フォルクスワーゲンは、車体の剛性アップや高効率のエンジンなど、先進的な技術や走りは、まずゴルフに乗っけてくる。

車のデザインも大きく変えすぎないので、昔からゴルフに乗っている人も安心して乗り続けられる。

トヨタの場合、そうしたことは車種を変えて対応する。

カローラは、さらに、ワゴンをフィルダーとといい、こちらは若者にも一定の支持があるようだが、セダンはアクシオという名前をつけ、そのうちカローラの名前を消すのかと思ったが、そうではないようだ。

コロナという車があったが、途中から「コロナプレミオ」と名乗るようになり、今は単に「プレミオ」だが、そういうことをトヨタはするのだ。

だから、カローラもいずれは車種名が消えると思ったのだが、さすがにそこまではしないのだろう。

上記のリンクの記事の中で、次期12代目は、「スポーティーで尖った感じで」とあるが、このコンセプトをカローラに持ってくるのはどうだろう。

若い世代でもプリウスにバンバン乗るように、別に若者=スポーティーである必要はないし、カローラに求めるものがスポーティーだとも思わない。

さてカローラは復権するのだろうか、ちょっと興味深い。

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