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2016年8月 3日 (水)

万年筆

昨日は、午前中に事務所で諸々の調べものの片づけなど。

午後は顧問先を2軒訪問して、当面の経営課題についての討議など。

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【万年筆】

若い世代で万年筆が静かなブームになっている・・・、と聞いたことがあるが本当だろうか。

私もここ数年、文章を書く際に万年筆を使うようになった。

かつて、まだ東京で仕事をしていたころ、一緒の仕事をすることになった偉い弁護士の先生が、メモを取るのに万年筆を使っていたのに軽い衝撃を受けたことがあった。

そのゴージャスさとともに、ふと「(使いづらくないだろうか?)」とも思ったりしたものだった。

米子で仕事をするようになってから、ある経営者の方から何かの祝いで万年筆をプレゼントしてもらったことがあった。

すぐに使ってはみたものの、やはりちょっと使いづらい。

ボールペンに慣れた身としては、その簡便さに慣れきっていて、インクの補充などが必要な万年筆は普段使いとしてはちょっと不向きだなと思い、ほどなくして使わなくなった。

しかし、何を思ったか、数年前からそれを再び使ってみたところ、意外に使いやすく、下手くそな字も万年筆で書くと、何だか味わい深いものに見えてくるから不思議だ。

それ以来、3本ほど万年筆を乗り換えながら、今に至っている。

一番使いやすいのは、ペリカン。

味わい深い字が書けるのはパイロット。

ただし、パイロットのインクは紙に浸透しやすいので、紙を選ぶというところが難しい(おもしろい)。

この辺りを使いわけるのだが、読書以外に大した趣味もない私にとって、普段から使うボールペンや万年筆には多少のこだわりをもって楽しんでいる。

現代人はパソコンの普及で字を書く機会が減っているというが、手許のちょっとしたぜいたくで、豊かな気持ちのなれるのが万年筆ではないだろうか。

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