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2016年8月26日 (金)

ホンダNSX

昨日は、午前中に顧問先を訪問して、決算に関する打ち合わせなど。

午後は、事務所で6月決算法人の税務申告書の作成など。

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【ホンダNSX】

もう3年以上も前になるだろうか。

ホンダの某ハイブリッド車を試乗したことがあった。

角を曲がって、「さあ加速だ」とアクセルを踏んだところ、車はほとんど反応せずモーターがウィーンと回るだけ。

その後、気が付いたようにガソリンエンジンが始動し加速を始めた。

このアクセルから加速への反応までの激しいタイムラグは、私の車選びにとって致命的なのだ。

ハイブリッドは私には合わないなと思った瞬間だった。

そのホンダが、2005年に生産を中止したスポーツカー「NSX」をフルモデルチェンジして再登場させた。

ホンダの新型NSX、V6ツインターボ+3モーターで「圧倒的な加速感」』(産経ビズより)

価格は2370万円というから、まず購入を検討することはないが、新たにハイブリットシステムを搭載し、その「圧倒的な加速感」というのが気になる。

技術は進歩するわけで、ハイブリッドの弱点であるアクセル動作と加速を「意のままに操作する」感覚が、このNSXによって得られたのだろうか。

「圧倒的な加速感」を試せる機会は、公道ではないだろうが、公道であってもちょっとした追越しや車線変更の際に、加速と減速を意のままにできるとそれがスムーズに行く。

ホンダNSX 1台2370万円に賭けた挑戦』(日経新聞より)

その価格設定にどういう意図があるかわからないが、NSXを開発することで培った技術はやがて高級車、大衆車へと降りてくる。

記事にある通り、フィットでリコールを連発したのは、トランスミッションが原因だったと記憶するが、今、大衆車のトランスミッションはCVTが全盛だが、ホンダは多段変速のATに挑戦した結果、不具合を連発した。

しかし、そうしたチャレンジは称賛されるべきで、大衆車であっても少しでも意のままに操れるような車へと脱却するチャレンジは続けてほしい。

宝くじでも当たらない限り、NSXはちょっと手の出ない価格だが、その開発で培った技術がやがて大衆車まで降りてくれば、ホンダは面白いと思う。

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コメント

今回のNSX。
先代(初代)とはあまりにも異なっており、後継であるとか、ましてやモデルチェンジだなんて言えるクルマではないと思います。

ホンダさんは、インサイトの時もそうでしたが、こういう名前だけ継承するってのを時折されますね。

ハイブリッドのスーパーカーでしたら、マクラーレンだとかポルシェだとかフェラーリといったメーカーの突き抜けたクルマ達と同様の成り立ちと言えるようにも思えますが、値段はあまりにもそれらよりも安く。
仮想敵は、911ターボだとか、アウディのR8らしいですが、そうであればあの価格設定になるかなぁと。

で、新しいNSXを扱うディーラーさんは全国で限ら得ているようですが、米子にもあるそうです(R9車尾のお店)ですので、是非山陰一号車が伊木先生のお手元に届くことをお祈りいたします。

投稿: 【uz】 | 2016年8月26日 (金) 21時34分

>【uz】さま

仮想敵を見据えての価格設定というのは、なるほどと思いました。

米子のディーラーさんでも扱うのですね(よくご存じですね)。
では業務用に一台・・・、いや、無いです(笑)。

投稿: 伊木 隆司 | 2016年8月27日 (土) 10時06分

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