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2016年8月23日 (火)

人が歩いていない

昨日は、事務所で6月決算法人の税務申告書の作成など。

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【人が歩いていない】

昨日の夕方は、久しぶりにジョギングをした。

2週間ぶりで今月に入って2回目のジョギング。

先月は8回走ったのだが、今月は、暑すぎるのと、夕方以降の多忙が続いてほとんど走れなかった(まあ、言い訳だが・・)。

皆生の海岸沿いの道を走りながらいつも思うことは、この風景が本当に財産だなぁ、ということだ。

素晴らしい海、そしてその海岸線の向こうに雄大な大山。

広い空に夕焼けが照らす雲、その合間に見える蒼い空。

しかし、海辺を歩いている人はまばら。

この財産が地元の人々に十分共有されていないんじゃないかと思う。

先月、中国へ行ったとき、現地を案内してくれた方は、米子によく来る中国人の方だが、その方が米子の街の印象を語るには、「人がぜんぜん歩いていない」ということだった。

多くの人々が自家用車で移動し、便利さを追求するあまり、ドア・トゥ・ドアでどこでも行けるようになったのは良いが、それによって街から賑わいが消えた。

その辺りの様子を「人が歩いていない」と、中国人の方がズバリ指摘した。

私がこれまで勉強してきた「街づくり」では、「人が歩いていない」という現象は、街づくりとしては失敗に定義される。

人が歩かない街というのは、廃墟のようなものだ。

皆生から堀川までの海岸線は、もっと多くの人々が楽しく憩うエリアであっていい。

リオデジャネイロの海岸には、たくさんの人が集まり、何やらみんな楽しそうに見える。

かつてスペインを旅行したときのバルセロナの街も、海岸沿いの賑わいが印象的だった。

皆生海岸にも、多少はそんな光景がもう少し日常であってもいいのかな、と、走りながら思った。

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