« 携帯電話の行方 | トップページ | 政務活動費 »

2016年7月13日 (水)

中国・延吉へ

先週の土曜日から昨日の火曜日までの4日間、顧問先の現地法人を訪問するため、中国吉林省・延吉市を訪問した。

中国へは、上海、大連に続いて、これが3回目の渡航となるが、延吉は中国の東北地区、北朝鮮との国境付近に位置し、朝鮮民族の居住区でもあるため、街にはハングルの看板があふれていた。

現地法人の視察や現地企業との商談に同行したが、移動中、北朝鮮との国境沿いの道をはしった。

国境沿いの道路の端には鉄条網が敷かれ、豆満江を挟んで対岸に北朝鮮が見えた。

ところどころに監視小屋と思われる青い小さな(人が数人入れるだけの)建物がポツンポツンと点在していたのが印象的だった。

図們(トモン)の街に入ると、朝鮮国境の間に懸けられた橋があり、ちょっとした観光地になっていた。

Dsc01637_2

この橋の対岸には、小さな集落(街?)ができていたが、人の気配まではわからなかった。

延吉やその周辺都市には、北朝鮮から出稼ぎで来ている労働者もたくさんいるようで、基本的に中国側の朝鮮族がそういう人たちを受け入れているようだ。

延吉の街で感じた、かつて訪れた上海や大連とは違う雰囲気は、その朝鮮族の文化によるものだろう。

中国とは、尖閣問題などで日本と対立するが、この地域の中国人は親日的で、日本人に対してフレンドリーな人が多かった印象だった。

州政府にも訪問をしたが、この州政府には日本へ留学や交流事業で滞在した幹部も多くおり、表敬訪問の際にも日本語で応対してくれた。

Dsc01697


滞在中の食事は、辛い物が多く、ちょっと難儀したが、3日目あたりになると辛さに体も慣れてきて、逆に食欲がわいてくるような感覚を覚えた。

豆腐や味噌汁、冷麺など、朝鮮族が伝統的に食してきたものは、日本でもおなじみであり、やはり高句麗辺りの地域と日本との関係の深さを感じずにはいられなかった。

いろいろと書きたいことはあるが、仕事で行ったこともあるので、この辺りが限界かと思う。

大変、有意義な4日間だった。

|

« 携帯電話の行方 | トップページ | 政務活動費 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 携帯電話の行方 | トップページ | 政務活動費 »