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2015年11月10日 (火)

多摩キャンパス

昨日は、事務所で9月決算法人の税務申告書の作成など。

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【多摩キャンパス】

このニュースをみて、「ああ、いよいよそういう意思決定をする時期になったか」と思った。

中央大学法学部 多摩から都心に再び移転」(読売新聞)

私の母校である中央大学は、八王子の山を切り開いてできたキャンパスに特徴がある。

東京都ではあっても、こんな田舎があるのかと思うくらい周囲は山や畑ばかりで、「上京した」という感じがあまりなかったのを覚えている。

もともと神田駿河台にあったキャンパスを八王子に移転させたのは、昭和53年のことだから、もうすぐ40年になるというのもちょっと驚きだ。

しかし、近年の凋落ぶりには卒業生としても心が痛んでいた。

その大きな原因として分析されているのが、「キャンパスが都心にないこと」だった。

八王子への移転の是非については、当時から問題点がささやかれていたが、2000年代に入って、その辺りの影響ははっきりしていたようだ。

例えば明治大学が、都心に大きなビルを建てて、キャンパスを一新させたのが人気を呼んだそうだが、そうした「都心回帰」の動きに中大は乗って行けなかった。

その対策として出されたのが、まずは看板の法学部の都心回帰。

まあ、仕方ないなと思いつつ、八王子キャンパスが少し懐かしく思える。

大学のあり方というのは、私らが卒業した20年前とだいぶ変わってきてはいる。

私たちの時代は第二次ベビーブームのピークだったが、今は少子化がどんどん進み、収まる気配がない。

激しい学生の争奪戦が始まっている。

勝つためにやむを得ないということなのだろう。

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