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2015年5月 1日 (金)

社会に出てから

昨日は、午前中に3月決算法人の税務申告書の作成など。

昼前に鳥取市へ移動して、午後は鳥取環境大学で監査論の授業。

終わって米子に引き返し、夕方以降は3月決算法人の税務申告書の作成の続きを。

昨日あたりから、ゴールデンウィークに入ったのだろう。

事務所の前の通りが、いつもより静かだ。

こちらは3月決算たけなわ。

がんばるぞ!

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【社会に出てから】

大学での授業も、昨日で3回目を終えた。

監査論というと、公認会計士が国家試験のために学ぶ学問というイメージが強く、必ずしもそれを目指さない学生たちにどう教えるか、いろいろと思案しながらやっている。

「(そういえば・・・)」、と思ったことがあって、それは自分が学生のころ、私の師匠である川北先生に「国際会計論」を学んでいたときのことだが、いろいろと実務にまつわる雑談をしてくれた。

そして、実は、教科書の話よりも、そんな先生の雑談が印象に残っているのも事実だ。

そこで、学者ではない私が、実務家としていろいろな経験をしてきたことを、うまく伝えられれば、学生たちにも何か得るものがあるのではないかと、必ずしも教科書の内容にとらわれることなく話をするようにしている。

折しも、昨日は安倍首相が歴史的な会談と演説をアメリカで行った。

そこで、この約20年の日本の現代史を学生たちに話をした。

バブル崩壊から、この20年、つまりは学生諸君が生まれてからのこの約20年に、日本は大きくグローバル化に舵を切る決断をして、失われた20年を乗り切った。

監査の歴史も、この20年で大きく変わったのだが、その背景にあるアメリカという超大国の変化とともに、日本の現代史を知ってもらえば、理解も深まるだろうし、他の学問にも応用が利く。

社会人になっても勉強し続けている人は、あまり多くなく、そういう意味では、若いうちに勉強の面白さを理解してもらえば、一生の財産になるだろう。

そう思いながら、学生たちと接していければと思っている。

監査論は、もともと会計学の中の一つの領域であり、マイナーな学問ではあるが、しかし、よく考えたら、上記のような意味を込めることで、実はどんな事象もその領域とすることができる、とても幅広い学問じゃないかという発見を、この歳になってしているというのもまた人生の面白さだろうと思う。

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