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2015年3月27日 (金)

公害の恐怖が迫る

昨日は、午前中に1月決算法人の税務申告書の作成など。

午後は顧問先を訪問して、仕訳のチェックや経理処理についてのご相談など。

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【公害の恐怖が迫る】

2月の終りだったが、黄砂の初飛来とともに、PM2.5の濃度が高まった日があった。

その日から2週間ほど、私の気管は調子が悪く、咳が続いた。

私の長男も同じような症状で、熱は無いのに咳が続いた。

喉が痛いわけでもなく、鼻水が出るでもなく、風邪を思われる症状は他にないものの、咳だけが続く状況に、有効な対処法が見つからなかった。

結局、咳は自然におさまったが、黄砂、あるいはそれに乗ってきたPM2.5が原因ではないだろうかと疑っている。

中国全土が震撼した「PM2.5告発ドキュメンタリー動画」が5日で3億再生越え

2日で1億再生された大気汚染の実態 中国版「不都合な真実」とは

いずれもネットで拾った話題だが、日本ではかつて「四日市ぜんそく」という大気汚染の公害があった。

私の世代はこれを教科書で学んだが、すでに公害を克服した後の話であり、あくまで“教科書の中の出来事”くらいにしか感じていなかった。

しかし今、はっきりと四日市ぜんそくの悪夢がよみがえっている。

中国本土はもはや完全によくない状態だと思うが、日本もまた他人事ではなくなった。

それにしても、民主主義の無い中国で、公害を止めることが果たしてできるのだろうか。

自衛手段というのも考えないといけない時代に入ったことを実感する。

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コメント

こんにちは、興です。

四日市ぜんそくと言われて思い出すのが、公害健康被害補償法(公健法)の事です。特に大気汚染と云うのは、その範囲が広範に及んでいるはずで、国は本来であれば、被害者救済の立場から、公健法の適用範囲を広げるべきなのに、逆に企業の論理に押され、企業側の主張を擁護する形で、公健法を運用面から実質廃案にする様な措置をとりました。環境行政の誤りとして、歴史に残る汚点となっています。

ましてや、今や公害問題もグローバル化し、PM2.5は中国発です。政府は国内の公害問題ですら弱者切り捨ての様な措置をとる訳ですから、相手が中国となれば、もう何も期待できないのではないでしょうか。市場原理主義的な考え方が、こうした所にも及んでいるのだと思います。

投稿: 興 | 2015年3月27日 (金) 12時32分

>興さま

中国は一党独裁で、資本主義の原理と共産主義を使い分けるので、どうしようもないですね。

本来なら公害に適切に対応できなければ社会から不要な存在とされて営業できないはずですが、中国ではその辺りの規制が徹底されず、かつての日本の失敗を繰り返しているように思えます。


投稿: 伊木 隆司 | 2015年3月27日 (金) 16時09分

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