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2015年1月27日 (火)

間違った教え

昨日は、午前中に顧問先の方が来客して、不動産の有効活用についての討議。

午後は、事務所で11月決算法人の税務申告書の作成など。

夕方は、経済同友会の総務委員会があり、引き続き講演会、そして新年会。

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【間違った教え】

読売新聞の子供版より。

「国の借金、国民1人あたりいくら?」(読売新聞より)

政府の約800兆円の借金を日本の人口で割り算すれば、一人あたり約640万円になる。

地方自治体の債務も含めると、1035兆円だから、一人あたり800万円以上になる。

子供たちにも「大変だ・・・」って思わせたいのだろうか。

複式簿記が大切だと思うのはこういうときだ。

日本政府の発行する国債の大半を日本人(金融機関など)が買っている。

つまり、政府の膨大な借金の裏に、日本人の膨大な金融資産があるという構図は、複式簿記の知識を応用すれば簡単に理解できる。

借金できるということは、誰かが貸してくれるからだ。

政府の借金がそんなに問題だと思うなら、みんなで預金を取り崩して使えばいい。

たちまちに日本政府は借金できなくなるが、その一方で世の中の金回りがよくなって、税収がどんどん上がっていくことだろう。

財務省は賢いから、「税収」か「国債収入」のいずれかでちゃんと資金を回している。

財務省は昔から、「キャッシュフロー経営」を実践しているのだ。

日本には、個人の金融資産が1600兆円あって、その半分以上が預貯金。

そして、企業にも数百兆円の金融資産がたまっている、

これらが国債消化の原資になっている。

つまり、国内で貸借がバランスしているということで、国富の大きさに見合った借金があるだけのことだ。

それを片方だけから見て、「わあ、大変だぁ」とか言っているのは、日本の七不思議のひとつだろう。

大事なことは教えない。

嘘もつかない代わりに本当のことは教えてくれない。

自分で勉強した人だけが、政府にだまされずにすむ。

イスラムの民は、「聖戦」だといって、自爆させられる。

一夫多妻の社会では、一生女性と巡り合えない男たちがたくさんいる。

「殉教すれば、天国で10人の処女と性交できる」などと教えられて、自爆していく。

話が全然変わってしまったが、自分でちゃんと勉強しないと間違った教えにだまされるのは、古今東西同じなのだろう。

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