« 1995年 | トップページ | 相場 今年の波乱要因 »

2015年1月19日 (月)

花燃ゆ

金曜日は、午前中の鳥取県庁へ行き、監査委員の仕事。

午後は事務所に戻って11月決算法人の税務申告書の作成など。

------------------

【花燃ゆ】

昨年の大河ドラマ「軍師官兵衛」は、実に何年ぶりかわからないが、すべて見た。

見られないときは録画してでも見た。

しかし、今年の大河ドラマ「花燃ゆ」は、まったく見る気が起きない。

大河ドラマというのは、続けて見なければいけないので、それだけでも大変だということで、よっぽど面白いものだと思わなければ見る気が起きない。

そして、最近の大河ドラマに多い傾向として、「女性」をことさら強調するあまり、史実に基づかない脚色の強すぎる“ドラマ”が出来上がってしまうことだ。

そりゃ、女性はいつの世でも何がしかの大役を果たしているものだ。

しかし、「吉田松陰」など、実在の人物を扱うドラマの場合、ある程度はみんなが理解している史実をベースに作り上げることが必要になるが、松陰の妹となると、もはやほとんど歴史に名を残していない。

そうした人物を描こうとすれば、ほとんどがフィクションということが、最初からはっきりしてしまう。

さらに、現・安倍政権の意向がもしも含まれているとすれば、さらに興ざめしてしまう。

NHK大河ドラマ『花燃ゆ』 大コケの背景に作品巡る政治的配慮あり」(週刊ポストセブンより)

ポストとか現代とか、こうした雑誌の役割は、メジャーな新聞では書けない裏事情を暴露することにあるが、信憑性については、その分落ちるのは仕方がない。

しかし、今の安倍政権とNHKの関係からして、こういうことも無くはないだろうと思ってしまう。

記事によれば、とにかく今年は「山口県」を舞台にした「女性」を描くことが先にあったそうだ。

そのために、内容についても詰めが甘く、大コケは当然といったところだろうか。

もともと、幕末の明治維新には、歴史に出てこない背景にこそ、明治政府誕生の秘密が隠されている。

坂本竜馬の物語もまた、こうした背景をぼかすものとして役割を果たしている。

司馬遼太郎は、「坂の上の雲」もそうだが、不都合な日本史をカモフラージュする役割を果たした。

「花燃ゆ」も、そうした歴史を上書きする役割を果たすのだろうか。

見ないので、それもわからないが・・・。

|

« 1995年 | トップページ | 相場 今年の波乱要因 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 1995年 | トップページ | 相場 今年の波乱要因 »