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2014年10月 1日 (水)

自己責任

昨日は、午前中にご来客が1件。

午後は、顧問先を4軒訪問。

新規のお仕事のご依頼や、棚卸の立ち会いなど。

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【自己責任】

世の中、登山ブームというが、特に中高年に山登りが人気なのだそうだ。

私の顧問先の社長さんの中にも、山登りが大好きだという方がいらっしゃって、その方が言うには、「まず大山から始めたらいい」のだそうだ。

大山は何かとすばらしいということだが、私なんかは、大神山神社の周辺を散歩するだけで満足できてしまうので、さらにそこから「上へ」ということになると、かなり気合が必要となる。

 

御嶽山の噴火については、もはや言葉がない。

犠牲になられた方の多くが、どうやら噴石の直撃を受けてのことのようだ。

また、火山灰が降り注ぎ、呼吸ができなくなったことも、原因の一つなのだろう。

気の毒としか言いようがないのだが、山というのは遭難で死ぬ人もあれば、滑落で死ぬ人、そして、この度のような噴火による死というものもあることを、改めて認識させられる。

ちょっと前には夏場の北海道の山で凍死する人が出たりもした。

登山はブームとはいえ、当然、そこにリスクは存在するわけで、基本的に“自己責任”の世界だと思う。

「予知連が怠慢だった?」とか、「事業仕分けで予算が削られた?」だとか、この期に及んでからそういう批判合戦をする意味は無い。

すでに人は死んだ。

楽しみを行う上で、リスクが実現して死なないためには、自己防衛しかない。

もし、「そんなはずじゃなかった」と思う人がいるのならば、甘すぎる。

自己責任をしっかり認識する必要があるし、昔から山の神を怖れて、それを鎮めるためにいろんな儀式をしてきたことを忘れてはいけない。

海釣りをする人が、進入禁止とされた防波堤に入って波にさらわれて死ぬ事故がたまにある。

行政側がいくら進入禁止の看板を立てても、無視して入っていく人がある。

私はそれを悪いとは思わない。

行政側は必要最低限のルールは作っているし、自己責任で、大好きな釣りをして死ぬなら、それは当人にとっては本望ではないのだろうか、とさえ思っている。

「楽しみ」にどれだけの「リスク」があるかは、自分で見極めて、自分の責任で楽しめば、それでいいと思うのだが、人が死んだからといって、「行政が・・」、「予算を削った・・」などと、今になって批判するのは遅い思う。

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