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2014年3月27日 (木)

胆力

昨日は、会計監査の仕事で米子市内の法人を訪問。

夕方は、顧問先を訪問して、決算に関する打ち合わせなど。

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【胆力】

ここ数年、どこの組織でも、心の病の多発が問題になっている。

大組織であればあるほど、多いようにも思う。

思いあたる節もなくはない。

大きな組織ほど、コンプライアンス(法令順守)や、セクハラ禁止など、内部のルールが厳しくなる一方だからだ。

 

先日、ある本を読んでいたら、「昔は十二指腸潰瘍になって一人前だった」などという記述が目に留まった。

昔も職場にはストレスがつきものだった。

それが昔は胃腸に来ていた。

今は、脳神経に来る。

この違いは何だろう?

ここからは推測だが、昔はよく、「顔で笑って腹で泣け」と言ったと思う。

嫌なことがあっても、顔では笑ってやりすごし、腹で受け止めていた。

うつ病の原因の一つに、実は「うつ病の知識過多」というのがあるのをご存じだろうか。

うつ病の知識が一般の人々に拡がると、すぐに「うつ」と捉えてしまい、薬を飲みたくなる循環ができることは、アメリカで知られている。

これについては、またいつか、本を紹介できればと思うが、まだ読みかけなので、またの機会にしたい。

嫌な状況や困難な状況を知識(脳神経)で受け止めると、それこそ神経がおかしくなる。

とりあえず顔では笑って、腹で受け止めることで、ダメージを最小限に抑えられるのだろう。

そうした、腹で受け止める力を「胆力」といったのだろう。

知識よりも、胆力のある人間になりたいと思う。

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