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2012年8月16日 (木)

誰かが戦争したがっている

3日間の夏季休業は、土日を含め5連休となった。

あっという間の5連休だった。

しかし、不思議なもので、今朝、こうして出勤した方が体調が良い。

夏の疲れには睡眠が効くので、普段より多めに寝たつもりだが、かえって頭がボーっとしていた。

少しでいいいから、仕事をした方が体調には良いのかもしれない。

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【誰かが戦争をしたがっている】

毎年、この時期は終戦記念日を挟んで戦争を振り返る番組が繰り返される。

戦争を体験した世代に共通する話として、「もう二度と悲惨な戦争は繰り返してはならない」というものがある。

しかし、終戦後67年もたち、人々のあいだに戦争の記憶が薄れると、どうもまた同じ戦争を繰り返したくなるようだ。

67年前の戦争で、一番、反省しなければならなかったことは何か。

それは、アメリカをはじめとするABCD包囲網などにより、戦争に誘い込まれたということだろう。

日本が戦争をせざるを得ない状況を、アメリカに作られて、まんまと戦争に巻き込まれたという失敗について、反省を忘れてはいけない。

 

その反省をきちんと覚えているかどうか、試される展開が、ここ数日の韓国や中国の動きである。

韓国の李大統領は、兄が逮捕され、人気切れとともに、韓国恒例の「前大統領の逮捕劇」があるのかもしれない。

盧武鉉のように、自殺させられる寸前なのかもしれない。

何を焦っているのかしらないが、竹島上陸や天皇謝罪要求など、常軌を逸した行動に出た。

ただ、ここで日本側が下手に対抗措置をとれば、敵の意のままだ。

さて、ここで「敵」とはだれか。

韓国だけではない。

背後にアメリカの影を見ておくことが、67年前の反省ができているかどうかの試金石だろう。

 

尖閣に上陸しようとした中国の活動家の拠点は香港である。

香港といえば、イギリスの統治領だった都市で、今もイギリスの影響の強い地域でもある。

そこの活動家が、尖閣に上陸しようとして逮捕されたのである。

背後に誰がいるのか、よく見ておかないといけない。

敵は、韓国、中国だけではない。

アメリカなどもこれに加担することもありうる。

今朝、一生懸命、韓国との対立を煽る「朝ズバ」(TBS)を見てわかった。

誰かが戦争をしたがっている。

この動きに乗らないことが大切。

これが、67年前に無残にも敗れ去った日本の反省である。

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コメント

伊木先生のブログ愛読者の私も真っ先にアメリカと思いました。日本はアメリカの銭儲けにいつまで使われるのでしょうか。

投稿: 会社員 | 2012年8月16日 (木) 13時52分

東アジアの軍事衝突は、常にアメリカを利すことになります。
竹島を不法占拠に加担したのもアメリカ。
北方領土問題を蒸し返したのもアメリカ。
巧みに国境紛争を仕掛けることで、駐留米軍の存在意義を高めてきました。

日本はうまく立ち回らないと、また、戦争に誘いこまれると思います。

投稿: 伊木隆司 | 2012年8月17日 (金) 08時43分

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