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2012年5月17日 (木)

VWゴルフの思い出

昨日は、午前中に3月決算法人の対応。

その後、監事を務める法人の監査で、米子市内の法人を訪問。

昼前から商工会議所青年部の四役会と理事会。

午後1時過ぎに理事会を途中退席して、新規のお客様のところを訪問。

一旦、事務所に戻ってから3月決算の打ち合わせで別のお客様のところを訪問。

事務所に戻って、3月決算法人の税務申告書の作成など。

夜は社会福祉法人の勉強会に出席。

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【VWゴルフの思い出】

愛車のVWゴルフと別れてから、早くも1か月が経とうとしている。

ようやく新車の走りにも慣れてきたところだが、ここで7年間乗ったゴルフの思い出を書いてみたい。

 

「コンパクトで性能がよく、スタイルに飽きが来ないもの」という基準で選んだ前回の車選びの中で、ゴルフ(V=五代目)はその走りがピカイチだった。

試乗したときに、6速ATのシフトショックのないスムーズでテンポの良いシフトアップに感動したのを覚えている。

このシフトを体感して、もはやマニュアルの時代は終わったと実感した。

従来のオートマは、自分の意思に関係のないタイミングでシフトアップ(ダウン)したりして、明らかにマニュアルに分があったと思うが、ゴルフの6速ATは、自分で操作するより適確なシフトアップと、キックダウンをしてくれた。

実はこの6速ATは、アイシン製。

つまり、トヨタ系列の部品を使っている。

変則機という、いわば基幹部品の一つに日本製が入っていて、しかもそれがすばらしいということに、ちょっと複雑な気持ちを抱きつつも、とにかくこの6速ATがすばらしく、とても気に入っていた。

その後、ゴルフⅤはマイナーチェンジのとき、ドイツ製のDSGとい変速機に変わったので、これも悪くはないのだが、私が乗っていたゴルフ5は、実は貴重な構造を持っていた。

 

ゴルフに乗って、「ボディ剛性」という言葉の意味を体で理解できた。

ゴルフは1600ccのこのクラスには珍しく、ボディ全体にレーザー溶接が施されている。

それによってボディ剛性が高まっているのだが、このボディ剛性とは、たとえばカーブでハンドルを切ると、同じクラスの日本車だとボディ剛性がゴルフほど高くないので、車体が微妙にゆがむ。

この車体の微妙な歪みがロールをゆるし、カーブで外へ膨らんでいくようなGを感じてしまう。

しかしボディ剛性が強い車は、こうした歪みがほとんどないため、ハンドルを切ったなりにカーブを抜けていく。

たとえば山道などカーブが連続するような道路では、このボディ剛性の高さがハンドリングに好影響をもたらし、カーブでの恐怖感がほとんどなくなる。

まるで自分の体と車のボディが一体となったような走りを体感できたことは、とても思い出深いものだ。

 

硬めのシートも、長距離ドライブの疲れを軽減してくれた。

シートというのは、やわらかいふかふかのものが良いわけではない。

長時間乗ったときに疲れないシートは、ある程度硬さが必要だが、ゴルフはそのあたりよく考えられて作られていた。

座面の微妙な角度も、疲れない工夫がしてあった。

 

燃料計、これはいただけなかった。

ガソリンを満タンに入れたとき、最初の150キロ~200キロくらいまでは、燃料計がまったく減らない。

しかし、そこを超えて、燃料計が減り始めると、今度は少なくなるにつれて加速度的に燃料計の減り方が激しくなる。

ゴルフに乗っている友人が、何度かガス欠を起こしたというのだが、満タン時にほとんど減らないなと思ったら、あとで急に減っていくのだから、日本車の感覚で乗っているとガス欠をしてしまうのも理解できる。

その点、今乗っている日本車は、最初の減り方はふつうだが、最後の1目盛の減り方が少なく、意外なほどガソリンが残っていてびっくりした。

走りのすばらしさとは裏腹に、そんな気の利かない点もゴルフの思い出の一つだ。

 

よく言われる「ドイツ車は電気系統が弱い」は、当たっているのかもしれない。

よくライトの球が切れて、ディーラーへ交換しにいった。

また、少し前から計器の液晶表示が途切れるようになった。

エアコンの調子も、効かないわけではなかったが、音に関して不安があった。

走りとは関係ない部分の質については、逆に日本車に劣る。

金を掛ける箇所が違うのだと思う。

ただ、走りに影響はないとはいえ、おそらくこうしたパーツの交換が、これからの時期、増えてくるものと思われた。

そして、そのたびに輸入車だけに結構な費用が掛かりそうな気がして、そのことも、買い替えを決断した理由の一つではある。

 

ただ、総じていえば、走りのすばらしさを体感し続けられたことは、最後の最後まで運転を楽しませてくれた。

ありがとう、わがゴルフよ。

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