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2012年4月12日 (木)

7年が経った

昨日は、午前中にお客さまのところを訪問し、決算についての打ち合わせなど。

昼に商工会議所青年部の四役会に出席。

事務所に戻って、諸々の仕事の片づけ。

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【7年が経った】

このブログを書き始めて、一昨日の4月10日でちょうど丸7年が経った。

その間、平日はほぼ毎日書き続けてきた。

プロ野球の落合博満が言うには、「悪い癖はすぐにつくが、良い癖はなかなか身につかない」のだそうだ。

仕事に例えて言えば、怠け癖はすぐにつくが、努力し続ける癖はなかなか身につかない、ということになろうか。

私がブログを書き続けてきた理由の一つは、そこにある。

 

会計事務所だからといって、会計や税務に関する話を書いても、一般の人にはちっとも面白くない。

税法の解説なんかを書き連ねている会計事務所のブログを見ることも多いが、国税庁のサイトを見た方が早くて正確。

そんな中、時事的な話題に触れることは、読者にとっても多少は読みやすいかもしれないという考えと、私のもう一つの顔である投資家として、世の中の流れをつかむために少なからず役に立っているように思う。

投資家として大切なことは、世の中のお金の流れがこの先どこへ向かうのかという大局観だ。

たとえば小泉内閣のころは、竹中大臣と一緒になって、市場原理主義への推進という時代だった。

そうした時代には、政府が囲っている資金がどんどん市場に流れ、株は上がる。

この流れを止めたのが、サブプライム問題であり、そのあとのリーマンショックだった。

こうした話はあとで振り返って時代の転換点とわかるわけだが、それをできるだけリアルタイムに把握していくためには、普段から時事問題に触れておく必要がある。

私が政治に関心を持ってきたのは、そうした理由が大きい。

政治が大きなお金の流れを作るきっかけとなることがよくある。

だからこそ、自分自身がきちんと世の中を見ているだろうかという、確認の意味も込めて、時事問題に対する関心をブログに書き連ねることは、それなりに役に立っている。

それを読者の方々が、どう受け止めるかはさまざまだと思うし、何より私自身も考え方が変わっていくところがある。

そこを「きまぐれ日誌」として、実は最初から言い訳をしていた。

今後も、このブログを続けていくかどうかは、気まぐれにまかせるつもり。

そうやって肩の力を抜いて書いてきたから、7年も続いたのだろう。

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コメント

7年間は本当に凄いですね 書くと言うことは、自身の思考の確認だと思います。 今、自分はどこにいるのかを確認し、更にシナリオを描いて行く。
人生(たび)には本当に必要な行為です。

投稿: 会社員 | 2012年4月12日 (木) 12時58分

ありがとうございます。

投稿: 伊木隆司 | 2012年4月12日 (木) 18時12分

7周年おめでとうございます。

「継続は力なり」とはよく言われる言葉ですが、本当に良い癖を継続することは難しいと思います。

何度か、書き込みをさせていただいておりますが、年も近く、高校はどうやら同じのようでして(少し私の方が先のようです)、いつも参考になるこちらのブログであります。

と、いいつつも、ご自身でお書きになっているようにヘンに読者を意識されず、肩の力を抜いてどうぞ好きなようになさっていただきたいと思います。

投資の件なども含めて、いつか直接お話でもできればなぁと思っております。

投稿: 【uz】 | 2012年4月12日 (木) 21時03分

UZさま

いつもありがとうございます。
いつでもお声をかけてください。
今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: 伊木隆司 | 2012年4月13日 (金) 08時25分

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