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2012年3月 5日 (月)

ダメな政府と賢明な庶民

金曜日は、会計監査の仕事で米子市内の法人へ。

夕方、事務所に戻って確定申告作業。

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【ダメな政府と賢明な庶民】

昨晩9時からNHKで「映像記録3.11 あの日を忘れない」を見た。

いろいろな人が、いろいろな角度から震災当日の映像を撮っていた。

改めてあの日の映像を見て、あのとき感じた戦慄がよみがえってきた。

途中で、気分が悪くなりそうになった。

何度見ても現実は現実。

ありえない話だと、いまだに思うが、実際にあった話。

前半は東京都心の地震の映像。

すごい揺れ。

中盤からは、津波の映像。

言葉にならない・・・。

先週あたりから、発売される週刊誌の多くが、震災から1年を前に、この1年を振り返るいろいろな特集を組んでいる。

震災復興を一言でいえば、「ダメな政府と賢明な庶民」。

「政府を批判しちゃダメだ」という人もいるが、官僚主義の弊害が随所に出て、それを制御する政治も機能していない。

前例主義だと、前例のない災害について思考停止してしまうのだろう。

単にダメなだけの政府ならいいが、明らかに庶民の足を引っ張っている面がある。

ガレキの処理もその一つだろう。

放射能汚染を“過度に”恐れて、一切の受け入れを許さない少数の声を理由に、政治は無力。

多くの国民は、ガレキの受け入れに決して反対していないが、どうも民主主義が機能せず、少数の大きな声に右往左往してしまう体質が根付いている。

ここが問題の根源だろう。

政治への批判は、選んだ国民への批判へと跳ね返る。

良い行動に対しては、きちんと応援する姿勢が必要なのだと思う。

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コメント

震災後、絆 と言う言葉がクローズアップされたが、本当のところ、国民はどうなんだろう。勝谷氏もたかじんので言っていたが、強制的に各都道府県に振り分け、それを受け入れさせれば良いと思う。本当に何も進んでいない。各省、各機関、各県、各個人、全てが利己しか考えていない。

投稿: 会社員 | 2012年3月 5日 (月) 19時13分

私が思うに、特に放射能汚染について、ヒステリックになりすぎていると思います。
もちろん、政府の広報が悪いですが、少数の声の大きい人たちに押されて、ガレキについた微量の放射能が怖くて受け入れられない自治体が多いです。

何かの調査でみ見ましたが、60%以上の国民はこうしたガレキの受け入れに賛成していますが、少数の反対派の声が結局、通っているのが今の日本の惨状です。
東京都知事のようなリーダーシップが無いとこうなってしまうということです。

投稿: 伊木隆司 | 2012年3月 6日 (火) 08時33分

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