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2011年12月 7日 (水)

時代の変遷

昨日は、午前中に調べ物の片付け。

年末調整前に最近増えてきた外国人労働者(居住者扱いの人、非居住者の人)などの源泉徴収事務などを調べていたら、あっという間に昼になってしまった。

昼からは、別の調べ物。今日の仕事の予習など。

夕方は、監事を務める法人の役員会に出席。

夜はその法人の忘年会。

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【時代の変遷】

楽天の岩隈投手の不倫疑惑がワイドショーを騒がせたようだが、昨日の忘年会で年配の方が言われるには、「最近は、そういうことがいちいち事件になって、人間がみんな小粒になったなあ」と。

昔の経営者は少なからぬ人たちが、妾を養い、それが“甲斐性”と言われていたそうな。

確かに本を読むと、伊藤博文とか高橋是清とか、明治から戦前の偉い政治家の多くは妾がいたことがわかる。

米子においても、昔の経営者たちの“武勇伝”をいくつか聞いた。

今、そんなことを表立ってやる人はおらず、やれば事件になるのが今の時代だ。

少し前では、原発の報道官としてテレビにもよく出てきた経済産業省の西山審議官が不倫で更迭された。

更迭されて除染対策チームに移ったものだから、これも問題になっている。

昨日、逮捕された柔道の内柴のように、被害届を出されるものは、いくら本人が合意があったと言ってもアウトだ。

強姦は今も昔もアウトだが、不倫については、時代の変遷で人々の価値観が変わり、近年どんどん厳しくなっている。

昔はみんな貧しかったから、女性がひもじい思いをするくらいなら、偉い人の妾になって裕福な生活をした方がマシという価値感があった。

今は、女性が仕事で自立できるようになったから、妾になるなんてとんでもないという時代になった。

何をやるにも“コンプライアンス”、“セクハラ”、“パワハラ”の時代に、人物が小粒化するのは仕方がない。

しかし、性欲そのものには時代の変遷はない。

とはいっても男の機能は使わなくなると衰えるように出来ている。

食欲も性欲も、「何かを成し遂げたい」という気持ちのエネルギー源になるから、昔から、「よく食べて女にもてる男は仕事もできる」というのが定説になっている。

“英雄色を好む”というやつだ。

「浮気もできない男に惚れてはいけない」と言ったのは、占い師の細木数子で古来からの男の本質をついてはいるが、今、この言葉を真に受けて浮気に走れば撃沈する。

昔も今も男の本質は変わらないのだが、女性の立場が大きく変わった。

男が何を言っても言い訳にしかならない。

私はむしろ、女の人が社会に対する意見をしっかりと述べていかなければいけない時代なのだと思う。

今の時代、不倫は女も同罪だと思うからだ。

岩隈くんだけが悪いわけじゃないだろう。

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コメント

男はそして我が国は衰退して行き、終わるのだろう。
男は戦に勝ってなんぼだ!そこには戦略が必要だ。そして戦略とは差別化することだ。今の日本は全てに効率化を求める。結果として男性は均一化されみな同じになろうとしている。
人類は動物学的には、後退しているのかもしれない。

投稿: 会社員 | 2011年12月 7日 (水) 12時41分

いつの日か人間の本質に気づいて、時代が転換するといいのですが・・・。

野生のカンのような部分で、あるいは運動能力などの点で、動物としての退化はあると思います。

投稿: 伊木隆司 | 2011年12月 8日 (木) 18時18分

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