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2011年12月28日 (水)

アフター3.11

昨日は、午前中に鳥取県庁へ行って、勉強会に出席。

午後は米子に戻って、事務所で10月決算法人の税務申告書の作成。

スタッフたちは今、年末調整作業の真っ最中。

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【アフター3.11】

時代の変わり目を強く感じる1年だった。

価値感の変化は、ずっと感じてはいたことだったが、3.11で決定的な転換を迎えることになったのではないだろうか。

20代の間では結婚願望が高まっていると聞くが、これまでも不況が長引くことによって、特に若い女性の専業主婦志向の高まりが指摘されていた。

3.11後は、「絆」を求めての結婚願望の高まりがあるという。

人間としては自然な発露だと思うが、いままで妙な思想の流布によって、必要以上に女性の自立が求められ、価値感がコントロールされてきた部分もあったのではないかと思う。

もう一つ、3.11は、被災者ならずとも自分の人生を考え直すきっかけになったのではないだろうか。

どんなにがんばっても自然の脅威には勝てない。

ならば、自然と調和しながら、共生していくべきという考え方もこれも自然な成り行きだと思う。

あくせく働いて、それで、何のために働いているのか、考え直すきっかけになったと思う。

東京的な価値感が急速に衰えているようにも思う。

都会にいて、にぶっていた人間本来の生き物としての感性が、3.11によって、目覚めた人も少なくないと思う。

頭の中だけで物事を考え、想像の世界が肥大化し、妙な思想にハマってしまう例も少なくないが、もっと自分の中にある感性を大切にして、もっと自由な発想で、日々を生活していくことが、自然の理にかなう生き方なのだろうと思う。

男と女は協力し合うだとか、人間らしく生きるだとか、なにかこう人間の原点に戻る必要性を示唆したのが3.11ではないかと思う。

アフター3.11は、これまで行き詰まっていた価値感が転換され、より良い日本になっていくことだろう。

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