« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

2011年12月

2011年12月29日 (木)

財務省の深謀遠慮

昨日は、午前中に10月決算法人の税務申告書の作成。

その後、中海テレビの番組収録。

参議院議員の川上義博氏へのインタビュー。

民主党議員にとってはあわただしい年末となっている。

今日もまた動きがありそう?

午後は、事務所で諸々の仕事の片付け。

夜は今年最後の忘年会。

-------------------

【財務省の深謀遠慮】

最後の最後まで財務省主導の1年だった。

消費税増税案については、紛糾しそうな気配もあるが、このまま野田内閣が押し切っていくのかどうか。

これで選挙などできるわけないから、結局は、とん挫するのではないだろうか。

震災復興についても、予算がなかなかつかず、財源の議論を先にする始末。

復興もしない、増税はする。

共通する財務省の意図は何か?

おそらく「景気の抑制」だろう。

ふつう景気については、いかに「浮揚」させるかを考えるのものだろう。

財務省は逆だ。

増税では税収は増えない、震災対応は速やかにすべき、など、わかってやっているのが財務省だろう。

景気を抑制することによって、過度な円高を抑え、国内のキャッシュの流出を最小限にして、世界的な金融危機を乗り切ろうという戦略が見てとれる。

こういう話をしたときに、理解できる人は少なく、多くの人は疑問だけを残す。

「なぜ、景気を浮揚させてはいけないのか」

「官僚はそこまで考えているのか?」

そういう疑問をよく聞かれる。

官僚の中にはバカな人もいれば、賢い人もいる。

鳥取県の職員さんだって、優秀な人がいて、世論をコントロールしながら戦略的に動ける人がいる。

自分より頭のいい人の深謀遠慮を理解するのは簡単ではない。

自分の頭を柔軟にして、あらゆる思考方法を排除しないで分析する必要がある。

また、「官僚はバカだ」という報道を嫌と言うほど目にするので、日本人は本当に官僚はバカだと思い込まされている。

しかし、実に深謀遠慮に富んだ、戦略的で、冷徹な手段を使う。

「冷徹な」という意味は、大きく言えば「1億2千万人の日本人が、たとえ8千万人に減っても、その8千万人でやっていく」ということを平気で考える。

中国の官僚が、13億人がたとえ8億人に減っても十分やっていける、と考えるのと同じだ。

国内で数億人が餓死しようが、残りの8億人で生き残ればそれでよしと考える。

日本の景気がよくならず、人々に不満が鬱積しようが、生き残りという目的を達成するためにはそういう不満のはけ口は政治に任せて、自分たちは黙々と戦略を実行するという冷徹さが官僚にはある。

民主党政権がどんなに苦しもうが、世間の不評を買おうが、関係ない。

アメリカがある程度力を回復させるまでは、日本の景気もそれに追随するようにオペレーションされるだろう。

私の結論は、消費税増税が実現しなくてもいい、時間さえ稼げてその間に景気が浮揚することがなければ良いと財務省は考えている。

万が一、増税が実現すればそれは儲けもん、くらいな感覚だろう。

民主党政権が増税論議で疲弊して混乱するのも折り込み済み。

さて、来年どうなるかは、年末年始の動きを踏まえ、また分析していきたい。

今年1年のご愛顧を心より感謝いたします。

| | コメント (2)

2011年12月28日 (水)

アフター3.11

昨日は、午前中に鳥取県庁へ行って、勉強会に出席。

午後は米子に戻って、事務所で10月決算法人の税務申告書の作成。

スタッフたちは今、年末調整作業の真っ最中。

-----------------

【アフター3.11】

時代の変わり目を強く感じる1年だった。

価値感の変化は、ずっと感じてはいたことだったが、3.11で決定的な転換を迎えることになったのではないだろうか。

20代の間では結婚願望が高まっていると聞くが、これまでも不況が長引くことによって、特に若い女性の専業主婦志向の高まりが指摘されていた。

3.11後は、「絆」を求めての結婚願望の高まりがあるという。

人間としては自然な発露だと思うが、いままで妙な思想の流布によって、必要以上に女性の自立が求められ、価値感がコントロールされてきた部分もあったのではないかと思う。

もう一つ、3.11は、被災者ならずとも自分の人生を考え直すきっかけになったのではないだろうか。

どんなにがんばっても自然の脅威には勝てない。

ならば、自然と調和しながら、共生していくべきという考え方もこれも自然な成り行きだと思う。

あくせく働いて、それで、何のために働いているのか、考え直すきっかけになったと思う。

東京的な価値感が急速に衰えているようにも思う。

都会にいて、にぶっていた人間本来の生き物としての感性が、3.11によって、目覚めた人も少なくないと思う。

頭の中だけで物事を考え、想像の世界が肥大化し、妙な思想にハマってしまう例も少なくないが、もっと自分の中にある感性を大切にして、もっと自由な発想で、日々を生活していくことが、自然の理にかなう生き方なのだろうと思う。

男と女は協力し合うだとか、人間らしく生きるだとか、なにかこう人間の原点に戻る必要性を示唆したのが3.11ではないかと思う。

アフター3.11は、これまで行き詰まっていた価値感が転換され、より良い日本になっていくことだろう。

| | コメント (0)

2011年12月27日 (火)

異常な名前のつけ方?

昨日は、午前中にご来客が1件。

午後は、事務所で10月決算法人の税務申告書の作成など。

-------------------

【年末・年始の休業のお知らせ】

当事務所は、12月29日をもって仕事納めとし、1月4日を仕事始めといたします。

何とぞご了承ください。

-------------------

【異常な名前のつけ方?】

金正日が死んでも、背後にいるアメリカ、ロシア、中国の力関係が変わらなければ、体制に大きな動きは見られないだろうと思われるが、そんな中、次の記事を発見した。

異常な名前のつけ方」(産経webより)

それによると、朝鮮・韓国では、儒教の伝統により、親と同じ名前の漢字はつけないというのが習わしだそうだ。

しかし、金一家は、親の名前の一文字を子供の名前に使うという点で、「異常」なのだそうだ。

金正日一家は、父が「日成」、正日の長男が「正男」、「正哲」、「正恩」。

これは、まさに日本の伝統的な名前のつけ方とそっくり。

家康、家光、家綱、みたいなものだ。

これについては、金ファミリーが日本の天皇家を模範にして、世襲制度を作ったという説もあり、まさに日本的な名前のつけ方を志向したという話もある。

また、ものの本によれば、金正日の父親が旧日本軍の残党の子供という説もあって、正日は異常なほど日本にあこがれたという。

日本産のメロンやトロを好んで食べたのは事実のようだが、日本と北朝鮮の裏のパイプの存在にも注目しておきたい。

つまり、名づけの方法も、韓国、朝鮮の伝統からすれば異常だろうが、日本の伝統からすれば普通のこと。

ちなみに正日の姉で、正恩の後見役と目される張成沢の妻が「慶喜」(敬子、敬姫とも標記する)。

私は、先日の新聞に金一家の家系図が出ていて、「慶喜」という名前があることに驚愕した。

「ギョンヒ」と読むらしいが、「よしのぶ」じゃないか!

長男の「まさお」といい、日本を思わせれる名前が出てくることに、ピンと来なければならないだろう。

「日成」=「日本に成る」

「正日」=「正しい日本」

「正男」=「まさお」

「慶喜」=「よしのぶ」

拉致問題の解決を取り巻きの国に邪魔されていることに気付かなければ、日朝関係は理解できないだろう。

| | コメント (0)

2011年12月26日 (月)

安全協定

木曜日は、午前中に今月から新規で顧問先になっていただいた会社を訪問。

午後は、事務所で諸々の仕事の片付け。

ご来客が2件。

夕方に中海テレビの番組打ち合わせ。

昨日の日曜日は、中海テレビ「県議熱中討論」の収録。

-----------------

【安全協定】

米子地方は、昨日から雪。

積雪は20センチほどだろうか。

何といっても今年の元旦の1メートルを超える豪雪があったから、20センチの雪では何とも思わなくなっている。

経験とは強いものだと実感する。

今朝も断続的に降り続いており、一応、今日がピークか。

 

昨日の県議熱中討論は、内容も盛りだくさん。

その中で中国電力島根原発との安全協定は、やはり賛否があった。

今朝の新聞も、日本海新聞はどちらかといえば賛成。

山陰中央新報は、どちらかというと否定。

賛成の中身は、とりあえず協定までこぎつけたことを評価しつつ、肝心な中身については今後詰めればよいという意見。

否定的な意見としては、肝心な中身、つまり、原発増設の事前了解や立ち入り調査などの権利がないとして、こんな中身でどうよ、という論調。

原発事故の被害に県境はないという意味からすれば、安全協定の中身に差があるのは確かにおかしい。

また、昨日の全国ニュースにもあったように、立地自治体以外で協定を結んだのは鳥取県が初めて、という「初めて」にこだわったという批判も聞く。

要するに知事のパフォーマンスが酷いという意見は、身内の中にもあるようだ。

ただ、福島の事故が起こるまでは全く聞く耳を持たれなかったことからすれば、一歩前進であることは間違いなく、段階的なステップを踏むという意味では、否定する理由もないだろう。

原発は安全問題だけでなく、地元の利害が強く絡む。

増設というのは、事実上、不可能な状況にあるが、もし事前了解を取る権利が付与されたのなら、了解することと引き換えに、何らかの見返りを要求できるようになる。

これが実質的意味。

被害範囲は広範にわたるのに、原発立地の利益は立地自治体だけというのが本音としてあるのだろう。

あらゆる議論を表に出すべきだろう。

裏でこそこそ話し合って、表に出せない議論があるから、いつまで経ってもダメなのだ。

| | コメント (0)

2011年12月22日 (木)

賢者は歴史に学ぶ

昨日は、朝6時からの倫理法人会境港のモーニングセミナーで講演をした後、事務所へ出勤。

午前中は打ち合わせが1件と、その後、歯医者へ行って歯の掃除。年末調整の書類の受領など。

午後は、事務所で諸々の仕事の片付け。

--------------------

【賢者は歴史に学ぶ】

いろんなニュースが飛び込む年末だが、一つ気になることは、自分のよく知っている有名人が病気になったり亡くなったりすることだ。

昨日の森田芳光氏(映画監督)の訃報もそうだし、西城秀樹がまた脳梗塞で入院したというニュースもそうだ。

プロレスラーの上田馬之助なんて、子供のころよく見たものだった。

自分が子供のころから活躍していた有名人が次々に鬼籍に入ったり、病気で休んだりすることが、とても増えたような気がした1年だった。

誰しもが年をとれば経験する実感なのだろう、きっと。

そういう年になったのだなあ。

これからもっとそうなるのだろう。

年を取らないとわからないことがある。

理屈じゃなくて、実感しないとわからないことは多い。

いや、ほとんどがそうかもしれない。

子供を見ていてわかることだが、例えば頭を机の角にぶつけそうだと思って注意してみても、言うことを聞かない。

ぶつけて初めてわかる。

3歳になる下の子も最近、階段から落ちたが、最近はずっと物を持ちながら階段を昇り降りする癖があった。

「危ないからやめなさい」と何度注意してもやめなかった。

本当に落ちて、痛い目をして泣いてからようやく悟ったようだ。

子育てを通じ、また、訃報や病気などの人生模様を通じ、学ぶことの多い1年だった。

| | コメント (0)

2011年12月21日 (水)

お金と人生哲学 4

昨日は、午前中は鳥取市内の顧問先を訪問。

会計処理等についての意見交換など。

午後は、鳥取市内の別の顧問先へ。

事業承継等に関する相談など。

今朝は、6時から倫理法人会境港支部でモーニングセミナーの講師。

講演のテーマは「お金と人生哲学」

いろいろな事例をもとに、お金とどう付き合っていくべきか、話をした。

------------------

【お金と人生哲学 4】

今朝のモーニングセミナーは、「お金と人生哲学」というテーマで話をしたが、正直、こんな話がどこまで受けるのか、心配だった。

結果、思った以上に反応がよくてホッとした。

「いかにお金を稼ぐか」、そのノウハウを説いた本はいくらでもある。

しかし、稼いだお金を何に使うかについてまで書いた本は稀である。

今日の話の中では、「お金は稼ぐよりも使うほうが難しい」ということ、また、「自分自身がどう人生を楽しんで充実したものにするべきかという人生哲学がないと、お金をコントロールすることが難しい」ということを話した。

お金が無いときは、どんな会社でも努力と工夫の限りを尽くそうとするが、一旦、お金が入りだすと、そのお金を浪費してしまうか、それとも将来のために適切な投資をするかによって、その後の命運が決まる。

結局、お金をいかに稼ぐかよりも、お金をいかに使うかがはるかに重要で難しい。

お金がないうちは、いかにお金を稼ぐかだけに神経が行ってしまうが、事業をしていると、思わぬ幸運などにより、ポンとお金が入ってくることもよくあること。

しかし、そのときにお金が入ってきたら何に使うべきか、十分な準備が出来ていないと、結局、浪費することになる。

浪費して終わりならマシだが、お金があるときに限って、怪しい投資話などが舞い込んできて、必要以上の借金を伴う出費を行ってしまう。

言ってみれば、自分の人生哲学の器からはみ出るお金は身につかないどころか、自分に刃を向けて返ってくることさえあるのだ。

お金に振り回される人生にならないようにするために、自分にとって人生の中で何が重要なのか、普段から考えておくことが重要なのだと思う。

| | コメント (0)

2011年12月20日 (火)

次の展開は

昨日は、午前中に顧問先を訪問。

最近の状況や経理処理や年末調整に関する相談など。

午後は、事務所で10月決算法人の税務申告書の作成など。

--------------------

【次の展開は】

北朝鮮の金正日氏が亡くなったと、昨日の昼のニュースで聞いた。

夜のNHKニュースも時間を延長してこの出来事を伝えていたが、どの解説もまだ情勢をつかんでいる様子はなく、憶測に基づくものだった。

私なりの分析でいけば、まず、アメリカがイラク戦争を終結させた後のタイミングに起きたこの出来事が、実に絶妙のタイミングである。

いつも戦争で経済を浮揚させようとするアメリカにとって、金正日の死とその後の国内の混乱にどのように付け込むかがカギになる。

アメリカが一番やりたいことは、北朝鮮を中国やロシアに向けての前線基地にすること。

北朝鮮に核施設を提供し、核ミサイルの開発に事実上、手を貸してきたのは、他ならぬアメリカだろう。

中国とロシアの動きを封じることができるこの地域をわが物にしたいと思うのは、戦前の大日本帝国だけではない。

次の展開は、いかにアメリカが北朝鮮を中から動かし、中国とロシアに向けて北朝鮮を東アジアのくさびにするか、つまり、核ミサイルの配備を本格化させるかどうかだ。

核ミサイルの配備は、日本にとって脅威だが、日本はこれを奇禍として防衛力をアップさせるだろう。

日本としては、戦前から温めてきたこの地域の利権をアメリカに追随する形で得ようというのが基本戦略になるだろう。

つまり、“北の脅威”をもっとも利用するのは、日本とアメリカということだ。

ここで、北朝鮮を理解するために、これまでの歴史的な流れをおさらいしておきたい。

まず、北朝鮮の地域を具体的に開発しようとしたのが、旧大日本帝国だった。

満州鉄道を敷き、朝鮮半島から中国東北地区までのエリアのインフラ整備に着手した。

満州鉄道の調査部が、北朝鮮の地質調査を行い、このエリア一帯に希少金属(今で言うところのレアメタル)がたくさん埋蔵されていることを把握した。

日本が戦争で負けて、北朝鮮は共産圏へと組み込まれたが、この間、日本のスパイ(陸軍中野学校の残党)が現地人化して、北の情報を日本に流してきたと思われる。

ソ連崩壊後は、アメリカが北朝鮮に対して影響力を持つようになり、このころになんやかんやと理由をつけて北朝鮮の軍備を増強させ、核施設を提供し、“脅威”に仕立て上げてきた。

日本は在日朝鮮人のルートを通じて、北の情報を入手してきたと思われる。

私は、日本政府の某官庁が、ある政策を通じて、このルートを実質的に支援してきたと見抜いている。

日本の官僚機構の上層部には、「満鉄調査部が発見した利権を離してはなるものか」という気概を、何とか持ち続けているように思う。

ちなみに、日本には未だに共産党が存在するが、なんで日本に共産党があるのか、疑問に思う人もいるだろう。

それを通じてコミンテルンのスパイが日本に入りこんでいたという話もかつてはあった。

しかし、おそらくそれは逆に共産諸国の情報を入手するためという目的があったと思われる。

つまり、ソ連や北朝鮮の情報を取るために、日本共産党を生かしてきたものと思われる。

それが日本共産党の存在意義であり、今なお、少数野党として生かされている理由だろう。

話を元に戻して、金正日という人物は、おそらく表向きの独裁者であり、彼を実質的にコントロールしているのが、おそらくCIAなどのアメリカの工作機関だろう。

亡くなった金正日は実は親日家だったようだが、日本と北朝鮮が仲良くすることは、アメリカが許さなかった。

その象徴が拉致問題であり、小泉訪朝とその後の日朝平壌宣言に横槍を入れたのがアメリカだったと聞いている。

例えば日米安保不要論が出たりして、米軍の東アジアでのプレゼンスが低くなると、北朝鮮はテポドン発射などと“暴発”してみせて、日本をはじめ韓国などにも米軍基地の必要性をアピールしてくれた。

常に米軍の動きをサポートする動きを見せるのが北朝鮮だった。

その動き方は、金正日の死後も続くだろう。

日本も北朝鮮を利用してきた。

北朝鮮が暴発するたびに、日本列島の各地に迎撃ミサイルを配備してきた。

平時であれば、「日本再軍備か?」などと周辺諸国に騒がれたであろうが、北の暴発をうまく利用してミサイル配備を進めた。

TPPの締結、イラク戦争の終結と金正日の死。

これらは、対中包囲網構築へ向けての一連の動きととらえられる。

さらに、ここへ来ての従軍慰安婦問題の蒸し返しによる日韓関係の悪化は、韓国の立場を危うくするだろう。

日本は決して情報戦で負けていない。

また、新しい分析ができれば書いてみたい。

| | コメント (2)

2011年12月19日 (月)

体のメンテ

金曜日は、午前中に事務所で10月決算会社の税務申告書の作成など。

午後は、鳥取県庁へ行き、監査委員の仕事。

その後、夜は鳥取市内で忘年会。

--------------------

【体のメンテ】

今年を振り返ろうにも、まだ目の前の仕事を片付けることに精一杯の状況だが、一つ、自分を振りかると、体のメンテに力を入れはじめた1年だったと思う。

38歳は体力の曲がり角になるのだろうか。

明確な自覚症状はないが、20代までに作ってきた体力の貯金がだんだん無くなっていく時期だと思って、秋からウォーキングを始めた。

寒くなった今は、休憩しているが(苦笑)、昨日の商工会議所青年部のクリスマス会の抽選で、ステップを踏む健康器具が当たったので、それでもやろうかと思っている。

ゴルフも3年ぶりに再開した。

再開後、ドライバーを10年以上ぶりに買い換えた。

それが合わなくて、スコアは散々になってしまったが、来年は90を切ることを目標に、この冬も少し暖かい日は練習しに行こうと思う。

こうして、少しでも運動の習慣を取り戻すことが必要で、今年はその転換点というか、きっかけの年になったのではないかと思う。

体のメンテで一番のトピックスは、歯の抜本的な治療を始めたこと。

疲れたときの歯茎の痛みは、歯周病によるものといわれているが、それを緩和するために歯石のそうじを定期的に行うことにした。

だいたい3か月に1回は通っているが、同時に歯茎の弱った箇所も重点的に治療をしてもらい、ここ半年は歯茎が腫れることがない。

これは、自分にとっては驚く体調の変化だ。

疲れと歯茎の腫れと痛みがセットだったのが、無くなってきている。

歯医者の先生が言われるには、歯周病は急に治ることはないが、歯石の掃除などしながら経過を見て、その都度、治療を加えていくことで、少しづつよくなることはあるという。

こうして、体のメンテを強く意識した1年だったわけだが、人生の後半を支える体力を維持するために、こういう1年があってもいいのだと思う。

| | コメント (0)

2011年12月16日 (金)

忘年会シーズンたけなわ

昨日は、午前中に確定申告や10月決算会社の決算などについて、諸々の調べ物。

午後は、中海テレビの打ち合わせなど。

夕方から経済同友会の総務委員会。

その後、皆生温泉の旅館で忘年会。

忘年会が終わったら、そのまま温泉に入浴。

実にいい湯だった。

------------------

【忘年会シーズンたけなわ】

忘年会シーズンたけなわだと思う。

よく、「俺は、○日連続で、体がきついわ」という話を聞く。

「俺は忙しいんだぜ」という自慢なのかわからないが、もし本当に体がきついのだったら、「お止めなさい」と言いたい。

無理して付き合いを重ねて、それで安泰の時代はとっくに過ぎている。

自分の会社が提供する物やサービスの質とコストパフォーマンスを上げる努力が先で、付き合いは後。

私は昨日もそうだったが、2次会は極力遠慮することにしている。

なぜか?

私にはまだ目標があるからだ。

少しでも早目に家に帰れば、勉強する時間もできるし読書する時間もできる。

1次会は、不義理を避けるためにも出来るだけ出席するが、9時か10時までに家に帰れば、1時間ほど勉強する時間ができる。

私は学生時代に、師匠の川北先生と出会って、夜、帰宅してからの努力の大切さを教えてもらった。

20代のときに、それを実践してみて、日々のコツコツとした努力の積み重ねが本当に成果を生むことを体で知った。

30代も後半に入った今、時代がどんどん変わっていく中で、この努力の積み重ねはもうしばらく必要だと思っている。

もっと優れた会計士・税理士になりたい。

もっとお役に立てる会計士・税理士になりたい。

様々な知見を提供できる会計士・税理士になりたい。

仕事以外でも相談が受けられる会計士・税理士になりたい。

今の時代、専門バカでは生き残りは難しい。

自分の専門領域と隣接する領域もどんどんカバーして、自らの中にワンストップサービスを構築していくことが必要だと思っている。

そのためには、少し、お付き合いを遠慮して、自分のために使う時間を増やす必要がある。

最近少しずつ、専門以外でもいろいろな相談が来るようになった。

特に、結婚相談は我が事務所の得意とするところか(笑)。

自己研鑚の時間として、また、自分の将来だとか、家族の将来などを見つめ直す時間として、夜、寝る前の1時間くらいは確保したいところだ。

「真面目」だとか、そういうことではない。

どれだけ自分の人生を楽しみきるかという問題で、そのための時間配分は出来るだけ自分で決めるということが大事だと思っている。

| | コメント (2)

2011年12月15日 (木)

ゴールド暴落

昨日は、午前中にご来客が1件。経理処理等についてのご相談事項。

午後は、10月決算会社の決算対応で調べ物など。

夕方は、商工会議所青年部の理事会。

その後、忘年会。

-------------------

【ゴールド暴落】

税務署が今、もっとも注意している確定申告の重点チェックポイントは、金(ゴールド)の売却益の申告である。

全国的にも個人の脱税がニュースになり、来年1月1日より、業者に対して支払調書の提出が義務付けとなった(200万円以上の売却分より)。

株などの証券と違って、現物のある金の取引は、誰に売ったのか補足しづらいところがあるので、これについて重点的に脱税をチェックしている。

現物の譲渡は、譲渡所得(総合)、先物の場合は雑所得(分離)で申告をしなければならない。

それもこれも、金が一貫して高騰してきたに他ならないからだ。

ただ、私はリーマンショックの前から、金投資から遠ざかっている。

リーマンショックのときに見せた派手な暴落によって、ますます遠ざかった。

金が上がる理屈は、金融緩和によってジャブジャブとなった資金の行き場がなくなって、現物(コモディティ)に投資資金が集中するためだが、これが逆に信用収縮(金融緩和の逆)が起きると、一気に換金されてしまう。

今朝のNYの金相場は、大幅下落となったが、債務危機が深まるたびに暴落を繰り返す金に関しては、私はやはり投資は見送りである。

評論家たちが盛んに「コモディティがいい」などと言っているが、上下する原理をしっかり認識したうえで、状況を見据えて取り組むべきだろう。

来年の注目は、アメリカFRBがQE3(量的緩和第3弾)をやるかどうかにある。

これをやるなら金は再び高騰する。

やらないとなると、上げる材料が他に出るまで待ってもいいと思う。

世の中にはいつも、甘い罠が潜んでいる。

儲け話には注意をしていただきたい。

| | コメント (0)

2011年12月14日 (水)

世の中いろいろ

昨日は、午前中に顧問先の方が来所され、来年度の事業や損益計画などについてのご相談。

午後は、ご用命のあった会社を訪ね、新規に顧問先になっていただくことに。

本当にありがたいことで、しっかりサポートさせていただきます。

その後は、商工会議所青年部の事業の件で、新日本海新聞社を訪問。

今朝の朝刊に、来訪記録が載ってましたね。

----------------

【世の中いろいろ】

年の瀬が迫るなか、新聞から気になる記事を2点。

 

中小企業への貸付条件 225万件超変更」(読売オンラインより

2009年12月に、リーマンショック後の景気悪化を受けて施行された「金融円滑化法」。

これによって、中小企業への貸出条件が緩和され、銀行から資金が出やすくなり、倒産続出の事態を何とか抑えてきた。

その数が、記事にある通り225万件超だという。

業況が厳しくて、条件変更してもらった会社も多々あるが、一方で、それほど業況が厳しくなくても、リーマンショック以来、経営者のマインドが過度に保守的になっているところがあって、優良企業であっても、条件変更してもらって手持ちのキャッシュを厚く積んでいる会社がある。

したがって、225万件のすべてが経営状態が厳しいわけではないが、少なからず中小企業の倒産防止に役立っていることは間違いない。

しかし、売上が減っていても資金が回るという状態は、決して正常な姿ではない。

やはり、売上が増えて、利益が増えて、資金も回るという姿に戻さないと、法律の期限を迎える来年の3月末には、再び厳しい状況が訪れる。

今、この法案が延長されるのか否か、注目している。

中小企業の売上が回復するまでの間の時限立法だという大義名分だが、結局のところ、3月までに売上が回復する見込みは立っていないのが大半だろう。

現実的には、延長しないと大変なことになるだろう。

しかし、今の国会の混乱で、与野党が適切に審議して、法案をきちんと通すだろうか。

余計な心配も加わってしまっている。

 

投資トラブルで一斉告訴へ 購入者140人」(朝日ドットコム

投資詐欺は、件数が減ったかと思っていたが、むしろ告発件数は増えているようだ。

詐欺事件というのは、ひっかかった当人がそのみじめさから、告発しないことが多く、事件の多くは水面下に潜ったまま表に出ることがない。

しかし、昔から、特に鳥取県西部地区では、投資詐欺事件が頻発しているとある人から聞いたことがある。

一度、“カモ”にされると、どうやら名簿が詐欺グループで回るらしく、詐欺事件に気づくまでに、たたみかけるように投資詐欺を持ちかけるとも聞いた。

それで一人の被害額があっという間に拡がるそうだ。

私の事務所に新規公開株の話が持ち込まれたのは、もう4~5年前になると思うが、最初は確かに詐欺とはわからなかった。

疑問点をどんどん質問するうちに、怪しさに気付いたが、こうして詐欺事件が頻発しているというニュースを見たのは、その後、だいぶしてからだった。

当時はまだ、オレオレ詐欺(振り込め詐欺)全盛だった。

投資について、不明な点があれば、私でもよければ相談に応じるので、ご一報ください。

| | コメント (0)

2011年12月13日 (火)

TVタックル

昨日は、午前中に事務所で10月決算会社の決算作業。

昼に顧問先の歯医者さんへ行き、歯のそうじ。月次決算の報告など。

午後は、金融機関の訪問など外出。

--------------------

【TVタックル】

月曜の夜9時は、テレビ朝日系でTVタックルをやっている。

昨日も公務員の実態だとか、増税は不要、みたいなテーマで話をしていた。

この番組は、私の認識では財務省のコントロールがよく効いた番組というイメージを持っていたが、昨日のように増税の世論を覆すような情報の流布を見ていると、必ずしもそうではないのかと思ったりもする。

二つの仮説が考えられる。

一つは、増税まっしぐらの野田政権に対し、水面下で反財務省の動きが強くなっているとうもの。

もう一つは、財務省の傀儡政権ともいわれる野田政権について、実はすでに財務省は見限っているということ。

一つ目は、わかりやすい話。

自らの無駄を削減しないで増税とは何事?という世論の喚起だ。

これは当然のことであるが、TVタックルがこれを野放しに放映するとなると、もう一つの仮説も考えておく必要がある。

ただ、財務省出身のクロアチア大使がセクハラで更迭された事件を見るに、財務省の力も必ずしも盤石ではない。

最初の仮説が妥当かと思う。

お金が足りないから、すぐに増税というのではダメだ。

政治はしばらく安定しないし、混乱は続くだろう。

| | コメント (0)

2011年12月12日 (月)

仮面ライダーフォーゼ

金曜日は、午前中に顧問先を訪問。

消費税に関する相談や近況についての意見交換など。

午後は、ご来客が1件。

新規事業の経理に関する相談など。

-------------------

【仮面ライダーフォーゼ】

昨日の日曜日は、朝一番で日吉津のMOVIXに長男を連れて仮面ライダーの映画を観に行った。

上映後に仮面ライダーフォーゼが映画館に来て、握手会をするとあって、うちの長男も楽しみにして出掛けていった。

そのことがあってか、9時過ぎに映画館に着いたときは、すでにチケットが完売。

満席になったMOVIXを初めて見た。

どんな映画よりも仮面ライダーは動員力があるようだ。

それも前作のオーズのころから、「親子で楽しめる」がコンセプトになっていることがあるのだろう。

必ず親と子の最低2人で観に行くから、観客数が水膨れする。

まず、いつものごとく、仮面ライダー1号、2号、V3など、往年の懐かしのキャラが必ず登場するようになった。

いつのまにか、これら初期のライダーを「伝説の7人ライダー」と呼ぶようになっていた。

これらはまさに私たちの世代が夢中になって見ていたライダーで、確かに懐かしいというのはある。

もう一つは、やたらセクシーなお姉さんがミニスカートで足を振り上げて敵と戦うシーンが何度かあったこと。

これも父親対策だろうか。

また、流行語にもなった「なでしこジャパン」から採ったのかどうかはわからないが、女性のライダーとして、「仮面ライダーなでしこ」が登場した(笑)。

何となくエロかわいいキャラで、かつてライダーマンのシリーズのとき、「タックル」という女性ライダーがいたが、ああいった硬派な女性ライダーではなく、なよっとして、でもちょっと強いという、まあ、そこまでしてオヤジたちの関心を引かなくてもいいと思うが、「親子で楽しめる」というコンセプトは理解できるのだった。

息子に「なでしこ良かったな」と言うと、「いや、(仮面ライダー)ポセイドンが良かった」と、意外にも真面目な答え。

理由は「強いから」だそうな。

まあ、「エロかわいい」なんて言葉は、まだ覚える必要はない。

Photo 肝心の握手会は、写真の通り、スクリーン前のスペースで行われた。

係の人が誘導し、無事、息子も握手できたが、係の人が「お父さんも握手してください」というものだから、なぜか私も握手してきた。

どうせなら、お父さん用に仮面ライダーV3あたりを連れてきてくれていれば、コンセプトの貫徹で、私も喜んだだろうに。

| | コメント (0)

2011年12月 9日 (金)

英語教育

昨日は、県の監査委員の仕事で鳥取市内の外郭団体などを訪問。

昨晩は、ちょうど寝入ったころに雷の音で目が覚めた。

「雪おこし」という言葉があるが、今日の米子地方は、夜から雪が降る予報に。

いよいよ冬も本番か。

-------------------

【英語教育】

最近は、幼稚園でも英語を教えているところが増えているようで、うちの息子もほんの少しだけ幼稚園で英語を学んでいるようだ。

英語教育の早期化については、「英語の前に国語(日本語)をしっかりやるべき」という意見も根強く、懐疑的な見方も少なくない。

確かに、英語というのは一つのコミニケーションツールだから、英語をマスターしても、そのツールで相手に伝える内容が乏しければ、コミニケーションは深まらない。

日本人としての誇りを持ち、日本人としての教養を身につけ、それを英語で表現できることがもっとも重要なことであるのは間違いないと思う。

しかし、だからといって英語教育の早期化まで否定するものではないと思う。

早くに始めたことは、それなりの意味をなすのは間違いない。

日本語がおろそかになってしまうのも、また、結局英語が話せなかったとしても、それは英語教育の早期化の問題ではない。

学生時代にそれなりのステップを経て、勉強してこなかったツケだと思うしかないし、そもそも日本語で十分メシが食える人が多いこれまでは、英語を必要とする人が少なかったということだろう。

英語の文法や難しい単語などは、確かに中学生以上になってからのほうが理解はしやすい(幼児は理解できない)。

しかし、英語で話すリズムのようなものは、幼児のほうがマスターしやすい。

例えば英語の歌で、「ワン リトル トゥー リトル スリー リトル インディアン・・・」という歌がある。

文字で覚えると、上記のように“日本語的な英語”になってしまい、ネイティブには伝わらない。

これを幼児は、「ワン リル トゥー リル ツリー リル イディアン」と、英語的発音で耳から覚えてしまう。

こういう感覚を幼児のうちに身につけておくことで、英語への抵抗感が薄まり、中学生から始まる文法の勉強するにもハードルが下がることだろう。

無駄な勉強は一つもないということだ。

| | コメント (2)

2011年12月 8日 (木)

マネーの安全志向

昨日は、午前中に調べ物の片付け。

ご来客が1件。

次年度の事業についての話し合いなど。

午後は、鳥取市へ移動。

県庁にて、依頼された仕事のヒアリング。

---------------------

【マネーの安全志向】

アメリカ国務長官とシリア反体制派連合 スイスで会談」(読売オンライン)

今年に入ってからの中東や北アフリカの内紛が、未だに落ち着く気配がない。

イランやシリアでも、政権と反体制派の民主化勢力とが内戦状態を引き起こしている。

クリントン米国務長官が、スイスで反体制派と会談したということを報道で伝えているが、反体制派を支援して内戦を煽っているのがアメリカである証拠を示してくれたようなものだ。

結局、世界的な金融危機は、こういう戦争から始まる新しい秩序の中で切り抜けていくつもりなのだろう。

いつまで経っても進歩のない連中だと思うと同時に、バブル崩壊後の危機を平和の中で解決を図ってきた日本人のすばらしさも実感する。

  

今朝の日本海新聞には、マネーが安全志向になっていて、個人国債だとか預金だとか、そういったものにお金を預ける人が多くなっていることを伝えている(共同通信の記事と思われる)。

いつもそうだが、一般の人々は、経済の調子のいい金融商品を買って、悪くなると売るので、一向に運用で儲けることができない。

BRICsの新興国がいいとなると、わーっとそちらへ流れ、新興国もやばいよねーっとなると、一斉に引き上げる。

多くの一般市民が、高い時に買って、安いときに売るので、儲からない。

当たり前の話だが、運用は、安いときに買って高いときに売らないと利益が出ないから、今のように値が下がってきているとき、買う機会を探らなければならない。

 

国内保有1兆円 ノルウェー公社債格下げの衝撃」(日経新聞よりリンク)

ノルウェー輸出金融公社の仕組債は、企業や学校法人、公益法人がよく買っていた。

自治体の一部も買っていたことが明らかになっているが、なんでノルウェーなの?という疑問は最初からあった。

日本人のイメージというのは、北欧は美しい国で福祉も発達していて良い国というイメージなのだろう。

しかし、もともと海賊の国であり、多民族を騙すことなど生きるためには当たり前のヨーロッパの常識から言えば、こんな国の公社の債券など最初からまゆつば物と思って身がまえないといけなかったはず。

為替によって金利が多くついた時期はあっという間にすぎ、今はほとんどの保有者が為替により金利ゼロの状態に張り付いているだろう。

しかも、多くは期間が20年とか30年という超長期の債券だから、売るに売れない。

普段から「安全志向」の人たちが、ちょっと運用に色気を出すと失敗するいい例だ。

普段から、リスクをどう取るかを考えていないと、ときどき出てくる変わった金融商品にコロッといってしまうのだ。

| | コメント (0)

2011年12月 7日 (水)

時代の変遷

昨日は、午前中に調べ物の片付け。

年末調整前に最近増えてきた外国人労働者(居住者扱いの人、非居住者の人)などの源泉徴収事務などを調べていたら、あっという間に昼になってしまった。

昼からは、別の調べ物。今日の仕事の予習など。

夕方は、監事を務める法人の役員会に出席。

夜はその法人の忘年会。

-------------------

【時代の変遷】

楽天の岩隈投手の不倫疑惑がワイドショーを騒がせたようだが、昨日の忘年会で年配の方が言われるには、「最近は、そういうことがいちいち事件になって、人間がみんな小粒になったなあ」と。

昔の経営者は少なからぬ人たちが、妾を養い、それが“甲斐性”と言われていたそうな。

確かに本を読むと、伊藤博文とか高橋是清とか、明治から戦前の偉い政治家の多くは妾がいたことがわかる。

米子においても、昔の経営者たちの“武勇伝”をいくつか聞いた。

今、そんなことを表立ってやる人はおらず、やれば事件になるのが今の時代だ。

少し前では、原発の報道官としてテレビにもよく出てきた経済産業省の西山審議官が不倫で更迭された。

更迭されて除染対策チームに移ったものだから、これも問題になっている。

昨日、逮捕された柔道の内柴のように、被害届を出されるものは、いくら本人が合意があったと言ってもアウトだ。

強姦は今も昔もアウトだが、不倫については、時代の変遷で人々の価値観が変わり、近年どんどん厳しくなっている。

昔はみんな貧しかったから、女性がひもじい思いをするくらいなら、偉い人の妾になって裕福な生活をした方がマシという価値感があった。

今は、女性が仕事で自立できるようになったから、妾になるなんてとんでもないという時代になった。

何をやるにも“コンプライアンス”、“セクハラ”、“パワハラ”の時代に、人物が小粒化するのは仕方がない。

しかし、性欲そのものには時代の変遷はない。

とはいっても男の機能は使わなくなると衰えるように出来ている。

食欲も性欲も、「何かを成し遂げたい」という気持ちのエネルギー源になるから、昔から、「よく食べて女にもてる男は仕事もできる」というのが定説になっている。

“英雄色を好む”というやつだ。

「浮気もできない男に惚れてはいけない」と言ったのは、占い師の細木数子で古来からの男の本質をついてはいるが、今、この言葉を真に受けて浮気に走れば撃沈する。

昔も今も男の本質は変わらないのだが、女性の立場が大きく変わった。

男が何を言っても言い訳にしかならない。

私はむしろ、女の人が社会に対する意見をしっかりと述べていかなければいけない時代なのだと思う。

今の時代、不倫は女も同罪だと思うからだ。

岩隈くんだけが悪いわけじゃないだろう。

| | コメント (2)

2011年12月 6日 (火)

ギリシャはいつデフォルトするのか

昨日は、午前中に事務所で調べ物の片付け。

昼から商工会議所青年部の委員会に出席。

終わってから事務所に戻り、調べ物の続き。

-------------------

【ギリシャはいつデフォルトするのか】

株価を見ていると、ここ数日、金融株がジワリと値を戻しているのがわかる。

金融・証券株は、ユーロ危機がいわれるようになってから一貫して下がり続けてきた。

ここらへんで底を打ったのだろうか。

欧州債務危機は、未だに落ち着く様相を見せていない。

それにもかかわらず、株価が底を打つということがあるのだろうか。

私は以前から持ってきた仮説を強く意識しはじめている。

つまり、ユーロ危機は英米の謀略で、必要以上にユーロ危機が喧伝されすぎているのではないかということ。

伝えられる数字から見て、それなりに厳しいのは間違いないが、そこは老獪な政治家の揃っている欧州のこと。

この危機を逆手にとって、ドイツとフランスは欧州統合を進め、したたかに物事を進めるのではないだろうか。

いつデフォルト(債務不履行)を起こしてもおかしくないと、ここ1年くらいだろうか、ずっと言われ続けてきたギリシャでさえ、いつになったらデフォルトするのかという感じだ。

ドイツとフランスは、ギリシャ危機をダシにして、ユーロ安を利用して輸出で大儲けしてきた可能性がある。

日本と同じく、ドイツだって、第二次大戦からの復活を100年計画で進めていることだろう。

中国や東南アジアなど、かつて日本が大東亜共栄圏と称して進攻していった地域に、今の日本は着実に影響力を拡げている。

66年前とは形を変えて、域内の影響力を強めている。

ドイツもかつて返り討ちにあった欧州内で、間違いなくトップの位置を占め、欧州を牛耳る立場に立っている。

日本で聞く報道は、総じて「ユーロは崩壊する」という論調で一色だが、実は、ドイツやフランスがしたたかにふるまっている可能性があるということも、頭の片隅に置いておく必要がある。

そんなことを株価の変化から感じたのであった。

| | コメント (0)

2011年12月 5日 (月)

日本人の戦争

金曜日は、午前中に顧問先を訪問。

顧問先が優良申告法人として表彰され、米子税務署長から賞状が授与された。

終えてから、別の顧問先を訪問。

役員会に出席。

午後はご来客が2軒。

当面の経営課題についての相談や、新規ビジネスについて意見交換など。

土曜日は、午前中に顧問先の相続・事業承継に関しての話し合い。

------------------

【日本人の戦争】

週末の夜、風呂上がりにふとテレビをつけると、NHKで「証言記録 日本人の戦争」という番組をやっていた。

思わず見入ってしまった。

この手の番組は、いつも夏の終戦記念日あたりに、ちょろっと放送して終わりのパターンが多かったが、NHKはこうやって終戦記念日以外でもずっとアーカイブをとって放送し続けているのだ。

いいことだと思う。

戦争を知らない世代にとって、まだ生きている人たちの実際の証言というのは唯一、戦争にリアルさを感じさせてくれるものだ。

その証言を聞くと、残酷極まりない話が次々と出てくる。

沖縄の話にしても、ニューギニア戦線の話にしても、言い尽せぬほどひどいものだと思う。

これまで、戦争で生き残った多くの人たちが、死ななかった自分を悔いて、戦争体験を自分の中に封印して話してこなかったものと思われる。

とても話せなかったのだ。

しかし、そんな人たちもすでに90歳前後まで年をとり、死期が近づいてきているのを最後のチャンスととらえ、NHKの取材班が何とか証言してもらったのだろう。

60年以上経っても、戦争を経験した人にとって忘れがたい悲劇が彼らの胸をえぐりつづけてきたということがよくわかる。

日本人として、これは見ておくべきだと思った。

| | コメント (2)

2011年12月 2日 (金)

携帯ゲーム

昨日は、県の監査委員の仕事で、鳥取市、そして倉吉市へ。

-------------------

【携帯ゲーム】

プロ野球の横浜ベイスターズは、DeNAが買収することが決まった。

漫画家のやくみつる氏は、「横浜ファンやめる」と言っている。

「DeNAが運営する携帯電話ゲームの存在自体認めない。どれだけやっても何も得るものがない。金もむしり取られる。そういった事業でもうけたあぶく銭は野球につぎ込んでもらわなくて結構。」(産経webより抜粋)

おもしろいことを言われる。

なかなか言えることじゃない。

たしかに携帯ゲームなど、存在自体、無意味だと私も思う。

人間はどうも現実から逃避したい願望があるようで、ゲームなどしていると、頭の中が空っぽになってそのときだけでも現実を忘れられるような気がする。

テトリスみたいな単純なゲームほどはまりやすく、私もずっと以前に使っていた携帯電話に頼みもしないのにテトリスのソフトが入っていて、ついやってしまったのを思い出す。

あれをずっとやっていると、目を閉じても暗闇にブロックが落ちてくる画像が見えてくるようになる。

一種の麻薬のような効果があるのだが、ゲームを止めると元の現実に戻って、むなしさを感じる。

麻薬が切れたときのむなしさもこれのようなものなのだろうか。

ゲームをやって何か得るものがあったかといえば、何もなかった。

無料だったからよかったものの、有料ゲームでハマったら、金がどんどん出ていくのは当然だろう。

DeNAは、財務的には非常によく儲かっている会社で、儲かって仕方がない会社だと思う。

その儲けの多くが若者世代からだから、おじさんファンの多いプロ野球に進出する効果はそれなりにあるのだろう。

パチンコなどで遊んでいるおじさんたちなどがターゲットなのだろう。

任天堂が最近、儲かっていないようだが、こういう媒体にシフトしているということなのだろう。

携帯ゲームは娯楽といえばその通りなのだが、なんだかむなしい娯楽だ。

やくみつる氏の言う通りかもしれない。

| | コメント (2)

2011年12月 1日 (木)

中国経済

昨日は、午前中に顧問先を訪問。

会計処理や人事案件についての相談や業績についての確認など。

午後は、事務所である団体から受託した審査案件の処理。

夕方は経済同友会の例会に出席。

講師は山陰合同銀行会長の古瀬誠氏。

今日から12月入り。

今年も残すところあと1か月。

-------------------

【中国経済】

昨日の経済同友会の例会の講師は、松江市商工会議所会頭で、山陰合同銀行の会長である古瀬誠氏だった。

とても頭の切れる方で、山陰合同銀行が日本有数の地方銀行になったのも、古瀬氏のリーダーシップに負うところが大きいのは間違いない話だと思う。

私がまだ米子に帰って間もないころ、古瀬氏がまだ総合企画部長をされていたときに、銀行の経営方針について実にわかりやすく語ってもらったことがあった。

先の見えない経済や政治状況の中で、まずは自分の生活を守り、そして自分の組織を守り、さらに余裕があれば地域のことを守っていくこと、この順番が大事というお話があった。

また、こんなマインドの冷え切った経済だから、思い切って設備投資をした会社が非常に好業績を上げている例なども出された。

確かに私の顧問先でも、思いきった設備投資をしたところは、底堅い需要をしっかりとりこんで、大きく収益を増加させているところがある。

ピンチの中にチャンスありだ。

世界経済の情勢についてもわかりやすく話をしていただいた。

その中から一つ、気になった点を挙げておく。

中国経済が11月に入って、壊滅的な状況に陥っているという点だ。

中国経済のバブル崩壊については、ずいぶん前から懸念されてはいたが、いよいよ来たかという感じだ。

今朝の朝刊は、先進国が協調して金融緩和に踏み切ったことを報じていたが、中国まで崩れると、世界経済は間違いなく大崩れする。

中国の金融当局も、すぐに金融緩和に入ると思われるが、一方でインフレも厳しい状況にあり、引き締めと緩和のバランスがとても難儀する状況に陥っている。

中国はスタグフレーションに陥る可能性もあり、注視が必要だろう。

ちなみにヨーロッパ経済についても厳しい現実をお話しいただいたが、日本に入ってくる情報の大半がFTとかロイターなど、英米系、特にロンドン経由がほとんどだという点に注意が必要と話されていた。

この点は、私がこのブログで何度か書いてきたことと同じだったので、私の見立てもあながち間違いじゃないなと思った。

要するに、ユーロと敵対する英米が、ユーロをたたき崩すために、マイナス情報を誇張して報道に乗せている可能性にも注意せよということだった。

ピンチの中にもチャンスありということは、ビジネスでも投資でも頭に入れておかないといけないという意味だと、私なりに解釈した。

| | コメント (0)

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »