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2011年10月17日 (月)

浜田省吾ライブ

金曜日は、午前中に調べ物の片付けなど。

午後は、福岡・博多へ。

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【浜田省吾ライブ】

ずっと行きたいと思っていたのだが、チケットの入手が難しく、今まで行ったことがなかった。

たまたまキャンセルによる二次募集の受付をネットで目にして、「ここで行っておかないと、もういけなくなる」と思って申し込んだら、チケットが手に入った。

2週間ほど前のことだった。

福岡まで行ったのは、たまたま手に入ったチケットが福岡のものだったから。

Photo 金曜の夕方、到着した博多駅は雨だった。

駅のロータリーには、タクシー待ちの長い列ができていた。

その多くがライブ会場であるマリンメッセへ行く人たちの列だということに、そのときは気がつかなかった。

一旦、駅の近くのホテルにチェックインし、少し休憩をして、開演の30分ほど前にフロントに頼んででタクシーを呼んだ。

ところが、待っても待ってもタクシーが来ない。

外は大雨。

しかも金曜日の夕方。

帰宅ラッシュで道路は渋滞。

仕方がないと思いつつ、私が焦り始めると、フロントの人が大通りまで出て、流しているタクシーを捕まえてくれた。

タクシーの運転手が言うには、「今日はもう4回もマリンメッセにお客を運んだ」のだそうだ。

開演まで余裕を見たつもりだったが、渋滞もあって、会場にたどりついたのは、ちょうど6時半の開演時間だった。

ドアを開けると同時に、ON THE ROADの曲が流れはじめ、「この道の彼方♪」と浜田省吾が歌い始めた。

初めて生で見る浜田省吾。

本物の浜田省吾。

座席は遠かったが、確かにこの目で浜田省吾が歌う姿を見た。

最初から総立ちだった。

あっという間の3時間30分。

長い時間が過ぎたことを、足の疲れで知った。

ファン層の中心は40代。

そして、浜田省吾は今年58歳。

58歳とは思えない、ステージでの運動量。

ライブビデオで見たのとほぼ一緒だった。

途中、浜田省吾が「みんなもう年だから、思い思いのスタイルで聞いてください」と会場の笑いを誘いながら、ファンに呼びかけた。

スローなバラードのときは、みんな座り、それこそ思い思いのスタイルで聞かせてもらった。

会場には、頭が真っ白な人もいれば、幼い子供を連れた親子連れも結構いた。

ソロデビューから35年。

ファンといっしょに歳月を積み重ねてきたことを感じさせてくれるライブだった。

「路地裏の少年」 「君が人生のとき」 「愛の世代の前に」など、懐かしい曲もたくさん歌ってくれた。

父親の気持ちを歌った曲「I am Father」も歌ってくれた。

二十歳ごろからもう17・8年聴いているが、あの魅力は一体何なのだろう。

素朴な感じ、日本人的な緩やかな主張、声、軽い悲壮感、人生観、などなどいろいろあるが、ステージを見て、一見すると手の届きそうな存在というのがあるのかもしれない。

雲の上のロックスターというよりも、隣りのお兄さんが素朴に人生を歌っているという感じだろうか。

表現力の巧みさはあると思う。

しっかり元気をもらって、翌朝、博多を後にした。

しばらくはクルマの中で浜田省吾を聴いて、余韻に浸りたいと思う。

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コメント

浜省 いいなぁ。私も行ってみたい。色々好きな曲があるが、「いつかもうすぐ」「家路」「サイドシートの影」あたりが好きかな。
あの声の魅力はなんなんだろう。たまらない声ですよね。

投稿: 会社員 | 2011年10月17日 (月) 12時19分

ありがとうございます。
想像したよりもずっと良かったです。
観客とフレンドリーにトークしたり、自分の年齢のことを率直にファンに語ったり。
「あとどれくらい歌えるだろうか」なんて言ってましたね。
そういう意味でも、万難を排して行ってよかったです。

投稿: 伊木隆司 | 2011年10月17日 (月) 13時04分

Googleアラートでかけている、「浜田省吾」に
伊木様のブログがヒットして、初めて拝見させて頂きました。

私も金曜日に行きました。土曜日は落選でした(泣)

私は時間とお金が許す限り、東京、名古屋、大阪、神戸、広島、大分、鹿児島、沖縄とコンサートに参加しています。

毎回思いますが、かなりの数の「初参加」の方が
ありがたいことにおられるんですよね~

メディア露出の無い、彼をどこでどうやって知り、
コンサートに参加しようと思ってもらえるのか、
そのエネルギーもすごいなあ、と感じます。
チケットも簡単に入手出来ないから、相当な努力が必要ですもんね~。

でも、そこまでしてもやっぱり浜省を知っているかどうか、私は人生が変わると本気で思っています。

また、次回も是非、コンサートご参加下さいませ☆

ひとりでも多くの方に、省吾をより深く知ってもらいたいと思います。私も日々研究しています(笑)

投稿: 福岡在住41才女性 | 2011年10月23日 (日) 12時32分

>福岡在住41才女性 さま

はじめまして。
私が浜田省吾を知ったのは、国家試験を目指して暗くつらい学生生活を送っていたとき、ふと喫茶店で耳にした浜田省吾の曲が心に沁みたのがきっかけでした。
今から17~8年ほど前のことです。

たぶんそのとき聞いたのは「もうひとつの土曜日」ではないかと思いますが、CDショップに行って、知っている曲「悲しみは雪のように」が入ってた「愛の世代の前に」を買ったら、それがものすごくよかった。

それで少しずつアルバムを買い集め、すべて揃えましたが、ハズレが一つもないのはすごいことです。

10年くらい前からずっとライブに行きたいと思っていましたが、なかなか情報も少なく、情報が入るころには売り切れていたりして、もうあきらめかけていましたが、今回、ふとしたきっかけでとることができました。

次にまたツアーをやることがあれば、ぜひまた行きたいと思います。

コメントをありがとうございました。

投稿: 伊木隆司 | 2011年10月23日 (日) 22時33分

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