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2011年5月31日 (火)

メシが食えないと・・・

昨日は、午前中に顧問先を2軒訪問。 3月決算の報告と申告書への印鑑受領や、今後についての話し合いなど。

午後は、社外役員を務める法人の役員会に出席。 2社をハシゴ。

終わったのが5時半。

トイレに行く暇もないほどスケジュールが過密だった。

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【メシが食えないと・・・】

原発事故があってから、エネルギー問題に多くの人が関心を寄せている。

とてもいいことだと思う反面、肝心なことが忘れられていると思うこともある。

例えば、太陽光発電だとか、エコタウンだとか、ある種の理想が語られるわけで、それはそれで良いのだが、ところで「それで人々がちゃんとメシ食えるの?」と考えると、必ずしも理想ばかりではないということだ。

米子の崎津工業団地にメガソーラーを持ってくることも大いに結構だが、単にソフトバンクのメシの種になるだけではだめで、いかに地元の人たちの雇用が作られ、地元の経済活性化につながるかを同時並行で考えないとダメだと思う。

原発事故の後、いろいろな雑誌が「原発利権」を告発して見せる特集記事を書いた。

たしかに原発には巨額のマネーが動くから、「利権」を受け取った人々を糾弾して見せるのもマスコミ的にはやってみたい所作だったかもしれない。

しかし、なんやかんや行っても人間、メシが食えないとどうしようもない。

原発によって、それまで窮乏に貧していた「日本のチベット」とか言われてそうな集落が、一転して豊かになってしっかりメシが食えるようになったことは、やりすぎたところがあったとは思うが、全否定するのは行きすぎだろう。

太陽光でエコタウンを作ろうとかいう構想も、単に家々の屋根に太陽光を敷き詰めましょうじゃだめで、27日のブログに書いたように、太陽光パネルの製造工場を一緒に誘致して、そこで雇用を作りながら、いわば実証実験的にエコタウンを造るという動きが連動しないとメシは食えないだろう。

夢と同時にメシを食うことも考えておかないと、どこかのベンチャー企業みたいに補助金目当て、地元負担目当てで進出して、利益をもたらさないということになりかねない。

理想だけにとらわれず、現実を見つめる点に留意しておきたいところだ。

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