« 太平洋の奇跡 | トップページ | 想定内と想定外 »

2011年2月22日 (火)

嫌な予感が・・・

昨日は、午前中に12月決算法人の税務申告書を作成したのち、顧問先を訪問。

昼に顧問先の歯医者さんへ行って歯の治療。

事務所に戻ってから12月決算法人の税務申告書の作成など。

------------------

【嫌な予感が・・・】

昨日あたりから、やたらと報道番組が菅政権の崩壊を報じるようになった。

これは、私が示した6月のリミットを待たずに菅政権が終わる可能性が高まっている証拠である。

政治の大きな流れは、減税を掲げる河村名古屋市長や地方分権を進める橋下大阪府知事などが連合する「減税日本」と、中央政府が推進する「増税日本」とが対立する構図になりつつある。

減税日本を応援する勢力に、民主党と自民党と両方の議員がいるのと同じく、増税日本には民主党の菅政権のメンバーや、谷垣氏を中心とする自民党のメンバーの両方がいる。

つまり、今後の一つの焦点は、減税路線を掲げる地方を中心とする勢力と、増税路線を掲げる中央の勢力とにそれぞれが再編される流れが加速するかどうかである。

いずれにしても菅政権が崩壊するの日が近づいているのは間違いなさそうだが、問題はその後にどんな再編が待っているかである。

 

海外に目を向けると、中東や北アフリカの独裁政権崩壊の様相は、全域に拡がりそうな勢いである。

明らかにアメリカのグリップが弱くなり、イスラム勢力が相対的に力をつけてきている。

この流れもしばらく続きそうな雰囲気だが、アメリカのグリップが弱まっていることが決定的になることが、実は日本の菅政権のバックが弱っていることとつながっていると私は分析する。

 

もう一つ重要な動きは、この一連の独裁崩壊の動きが、中国に飛び火するかどうかである。

中国系の人は、皆、一様に否定するが、どうもそうではない様子もうかがえる。

もしも中国にも共産党独裁に風穴があくような動きが出てくれば、それは中国の政情不安を招くこと必至であり、その場合には経済にも大きな影響を及ぼす。

食糧品の相場が上昇して、人々に不満が溜まっている状況は、中国も中東も同じである。

情報統制が唯一の違いといえども、今のインターネットの世界で、どこまで有効な情報統制ができるか定かではない。

嫌な予感というのは、一旦、上がった株価は調整という局面を迎えざるを得ないのではないかという予感のこと。

買っている株は一旦、利益を確定させて、暴落を待つのも一つかと、情勢を見守っているところである。

|

« 太平洋の奇跡 | トップページ | 想定内と想定外 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 太平洋の奇跡 | トップページ | 想定内と想定外 »