« 増税ラッシュ | トップページ | 評価の低い菅政権 »

2010年12月16日 (木)

流行遅れ

昨日は、事務所で10月決算法人の税務申告書の作成。

夕方から商工会議所青年部の理事会、その後、忘年会。

-----------------------

【流行遅れ】

今年の流行の一つに、スマートフォンがある。

指でサーっと液晶画面をなぞって、ページを繰っている光景があちこちで見られた。

そのほか、電子書籍元年などといわれ、iPADをはじめ、電子媒体による本の配信が日本でも本格化してきたのも今年だった。

いろいろと身の回りの機器類も変化を遂げている。

私はといえば、そのいずれにも手を出していない。

もちろん、全く検討すらしていないというわけではなく、ipadについては、買うかどうか迷ったところもあったし、スマートフォンについてもその機能は確認したつもりでいる。

そのうえで、自分には必要ないと判断したのが事実である。

電子書籍に関しては、その利便性や本1冊当たりの値段が安いなど、いろいろと利点もあるのだが、何よりも私は紙の本が好きだから、本を無機質な電子媒体で読むのは何となくつまらない。

読んだ本を書棚に並べておくと、また一つ賢くなったんじゃないかという思いも得られ、それは錯覚かもしれないが、悪いものではない。

その点が電子媒体では、何だか味気ない気がして、読書は単に字を読む行為だけではないと思ってしまう。

ただ、雑誌のように読んで捨ててしまうようなものについては、むしろ電子媒体の方がその利便性を発揮するだろうと思っている。

そういう意味では、いずれ私は書籍の電子媒体を買うことを再び真剣に考えることになるだろう。

しかし、スマートフォンに関しては、今のところ電子書籍のような「買ってみたい」と思う機能やコンテンツが一つもない。

現在使っている携帯電話の方が、機能的には優れているようだし、カメラもあまり充実していないようだし、待受時間は極端に短く、すぐにバッテリーが切れそうになるという点も、使う立ち場からすれば、実用には資さない。

また、私は不必要な機能は不要と考えるところがあるので、いまさらスマートフォンで利用可能なゲームのような娯楽系のコンテンツにも興味がない。

こうした機器を売る業界というのは、何かしら目新しさを出していかないと、すぐにみんな買わなくなってしまう。

携帯電話のようにすでにみんなが持っているものは、従来の延長線上のスペックアップだけでは、消費者の食指は動かない。

それで、何となく新しくて楽しそうなものを出してくるが、基本的な機能を犠牲にしたものでは、進化というより退化している感を覚えるのである。

そういうこともあって、当面、私はスマートフォンには手を出さないだろう。

身の回りのものは、出来るだけシンプルにしておきたいという思いもある。

ただ、そうやって考えていながら、だんだん世の中の変化に疎くなっていくことは、出来る限り避けたいのも事実。

“オヤジ化”してしまわないように、関心だけは持ち続けたいと思っている。

|

« 増税ラッシュ | トップページ | 評価の低い菅政権 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 増税ラッシュ | トップページ | 評価の低い菅政権 »