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2010年11月30日 (火)

龍馬伝

昨日は、午前中に事務所で調査事案の片付け。

午後は顧問先を訪問。

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【龍馬伝】

こないだの日曜日に、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」が終わった。

じっくりみていたわけではないが、原作の「竜馬がゆく」を読んだことがあって、それがとても面白かったので、できるだけ見るようにしていた。

こないだの日曜日は、夜に忘年会が入っていて、午後8時から始まる通常の時間帯では見られず、午後10時からBSのほうで見た。

龍馬が中岡慎太郎とともに暗殺される最後の場面は、息をのむ描写がよくできていて、引きつけられる場面ではあった。

昨日、ネットのニュースを見ていたら、この大河ドラマ1年の集大成ともいえる、もっとも重要な場面にニュース速報のテロップが入ったとあった。

しかも、その内容は愛媛県知事選挙の結果だったという。

私はBSで見ていたので、まったくそんなことは知らなかったが、これはひどい。

地震速報なら仕方がないと思うが、愛媛県知事選挙なら、地元だけに限定することもできたであろうに、これではクライマックスシーンが台無しだろう。

ところで、この龍馬暗殺の黒幕が誰かについては、諸説がある。

NHK龍馬伝の描き方は、暗殺の黒幕はあくまで幕府側と思える描写だったが、西郷が龍馬のことを批難する場面があったりと、一応、倒幕派も龍馬をうるさく思っていたシーンもきちんと描かれていた。

龍馬が誰から一番恨まれていたのか、私の推測では、おそらく幕府側ではなく、倒幕派とその背後にある外国勢力ではないかという気がするのだ。

そのあたりは、司馬遼太郎の原作ではよくわからず、むしろ幕府側が龍馬を暗殺した描き方になっているが、NHKの龍馬伝もそれを踏襲していた。

しかし、例えば岩崎弥太郎の描き方がひどいのは、何か裏があるのかと思うほどであった。

長崎の外国勢力もこの時代には、裏側で重要な役割を果たしていたし、そのような背景の中で龍馬が邪魔になったことを示唆していたのかもしれない。

このあたりの背景は、日本の近代史でもっとも重要なところなのだろう。

いろんな推論をさせてくれたという意味では、NHKの龍馬伝はそれなりに面白かったと感じた。

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