« 混沌 | トップページ | おかげ様で8周年 »

2010年10月 6日 (水)

再びゼロ金利政策へ

昨日は、事務所で調査事案の片付け。

------------------

【再びゼロ金利政策へ】

このところ、ずっと投資に関する話を書いてなかった。

というのも、「暴落待ちかなぁ」と前回書いて以降、状況に変化がないからだ。

基本的な認識としては、未だに世界的な金融危機の第二弾の芽がくすぶっており、世界の投資家がリスクマネーを市場に投入するのをためらっているのが現状だということだ。

だから、日本の株価もアメリカの株価も一進一退を繰り返している。

ここ最近、世界経済を引っ張ってきた中国も、今は不動産バブルの抑制に動いており、経済成長との両立で難しい舵取りをしている。

危機の引き金を引くのは欧州かどうかはわからないが、EUは財政再建のために緊縮財政に走っており、景気の悪化は避けられないと見られている。

アメリカも住宅バブルの後始末に追われ、金融緩和をする一方で、銀行融資の厳格化の規制強化を行っており、これが景気回復の足を引っ張ると見られている。

つまり、新興国も、欧州も、そしてアメリカも、景気減速の流れが強まっていて、そこへきて日銀のゼロ金利政策の復活ときたから、日銀もやはり世界経済の次の危機を意識しているのだと、改めて認識したところだ。

昨日の株価は、ゼロ金利政策のニュースを受けて急反発したが、状況が状況だけに楽観はできない。

アメリカは、もうじき再び金融緩和政策を強めると予想されており、為替もそれにともなって円高ドル安を志向するだろう。

いずれにしても不安定な状況がしばらく続きそう。

嵐が過ぎ去るのをじっと待つしかなさそうだというのが、今の実感。

じっと待つのも投資。

そんなことを思いつつ、日々の仕事に集中させていただこう。

|

« 混沌 | トップページ | おかげ様で8周年 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 混沌 | トップページ | おかげ様で8周年 »