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2010年10月26日 (火)

京都紀行 その2

昨日は、午前中に事務所で調査事案の片付けなど。

午後は、内外情勢調査会の講演を聞きに全日空ホテルへ。

講師は元外務省の田中均氏。

その後、社外役員を務める法人の役員会議に出席。

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【京都紀行 その2】

昨日に引き続き、京都旅行の2日目の様子を書いてみたい。

2日目は、北区にある大徳寺に行ってみた。

「一休さん」で有名な臨済宗のお寺だ。

Dsc02412 この中に総見院という織田信長を祀った信長の菩提寺があり、私はそこを目指した。

本能寺の変で亡くなった織田信長を弔うために、豊臣秀吉が大徳寺で葬儀を上げ、その菩提寺として建立したのが総見院ということだ。

さらっと通りすぎようと思ったのだが、ちょうど今、特別公開をしていたので、中に入ってみた。

Photo 中に入ると重要文化財である信長の木彫りの像を見ることができた。

信長と実際に会ったことのある彫師が彫ったもので、この像を見た秀吉が、その出来栄えに満足したといわれている(写真撮影は不可であったのでネットで検索した画像を表示している)。

Dsc02413 ぐるっと境内を回って、外にある信長のお墓を参ってきた。

かつて信長に仕えた家来の中で、合戦の功を認められ、「伊木」という姓をもらったのが伊木家の始まりであるといわれている。

その後、私の祖先は信長の家臣であった池田家に仕え、池田家とともに鳥取藩に来たと言い伝えられているが、400年の時を超えて、あのとき祖先が取り立ててもらった恩に対するお礼の気持ちをこめて、信長の墓の前で手を合わせた。

大徳寺を出て、そこから西方向へ向かい、京都観光の名所である金閣寺へ行ってきた。

ここはさすがに観光客でごった返していた。外国人も多かった。

Dsc02415 参道をしばらく歩くと、写真でみたことのある、あの金箔を張り巡らした建物が眼前に現れた。

見るものの期待を裏切らないインパクトがあった。

しばらく眺めたくなる景観だった。

ただ、その分、観光名所になりすぎて、みやげ物屋が多く、商業主義に走り過ぎている感がしたものも事実だった。

金閣寺を後にして、今度は北野天満宮に向かった。

Dsc02421 学問の神様で知られる菅原道真を祀った神社である。

大宰府に左遷されて、無念の死を遂げた道真の怨霊を鎮めるために作られたというが、遣唐使の廃止を進言するなど、道真は時代の転換期をしっかりと見極めていたのだろう。

今風にいえば、情報に通じ、分析力に長けていた官吏だったのだろう。

今の時代に生きていたら、未来に向けてどんな方向性を打ち出しただろうかと思う。

ここで昼になり、妻と息子たちと大徳寺の近くで合流し、昼食をとった。その後、帰路についた。

そんなわけで、1泊2日の京都旅行は大変充実した旅となった。

ほとんどの行程を歩いて回ったが、歩いて回ることで京都の街並みを堪能できた。

まだまだ興味深いスポットはたくさんある。

また機会を作って行きたいと思う。

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