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2010年8月11日 (水)

国を背負って

昨日は、事務所で6月決算法人の税務申告書等の作成。調査事案の片付けなど。

昨日は朝から曇りの天気。雨が降るかと思わせて、結局降らなかった。

今日は午後に雨の予報。

暑さの緩和になるかと思ったら、なんだか台風が近づいてきたようだ。

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【国を背負って】

この時期は、政治も経済も夏休みモードで、動きが鈍い。

株式市場の取引高も低調で、ニュースに対する反応も鈍い。

代わって、終戦の日を前後して、あの戦争についてのいろんな話が蒸し返される。

これはこれでよいことだが、政権が変わったからといって、外交姿勢まで変える必要はさらさらないのだが、何だかまた社会党内閣に戻ったような雰囲気だ。

韓国に改めて謝罪の意を示したのだが、当の韓国の大統領からは、「行動で示せ」などと言われる始末。

官房長官の自己満足ともいわれる今回の謝罪だが、菅内閣がかなりの左翼内閣であることは、こうしたことからもわかるのだが、もっと深刻なのは、菅内閣が小泉内閣以上に対米追従の内閣だということだろう。

鳩山内閣のように韓国や中国と融和して、アメリカに対して強く出るのであれば、それなりのポリシーを感じるのだが、アメリカに対して媚びまくっているところが本当の危うさなのだろう。

菅内閣がすでに死に体であるにも関わらず、「続投が望ましい」という矛盾した結論が出る背景には、菅内閣の対米追従ぶりが評価されているからだと推測される。

例えばアメリカがイランに仕掛けている戦争に、日本がどう巻き込まれるか。そこらあたりが、普天間基地の問題はもう言ってほしくないアメリカに気を使い、議論に蓋をしてしまった菅内閣の当面の最大の課題になるのだろう。

 

さて、政治の話は置いといて、終戦の日を間近にしたこの時期に一番感じることは、戦争当時の若者に比べれば、今の私たちの苦労など比べるべくもないということだ。

65年前の若者は、文字通り、命を賭けて任務についていた。

そのことを思えば、少々の困難は切り抜けられると思うところに、あの戦争を振り返る一番大事な要素があると思っている。

ちょっとばかり仕事がきつくても、私たちは命まで持っていかれることはない。

若い小さな背中に国を背負って、家族を背負って戦ったあの当時の若者をほんの少しでいいから見習いたいと思う。

それが戦争を振りかえる一番大事なことだと思っている。

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