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2010年1月25日 (月)

東京のまち

金曜日は、公認会計士協会の委員会に出席するため、東京に出張。

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【東京のまち】

東京に行って、時間があると、とりあえず新宿へ行く。

私が東京を去ってから7年4ヶ月が経ったが、変貌を続ける東京の街並みのなかで、新宿だけは、7年前とほとんど変わりがない。

東京で過ごした10年半のうち、阿佐ヶ谷に4年、西新宿に4年すんだ。

いずれも新宿の買い物圏内で、そこに8年も住めば、街に体がなじむ。

金曜日も、朝の飛行機で羽田につき、午後開始の委員会まで時間があったので、とりあえず新宿へ向かった。

いつもだいたい東口の紀伊国屋書店に行くが、今回は久しぶりに南口の紀伊国屋へ行った。

蔵書数だけなら、八重洲ブックセンターなどの方が上だろう。それでも新宿の紀伊国屋に行くのは、売り場のどこにどんな本があるかわかっているからだ。

それは、初めて行ったであろう17年前から変わっていない。

ちなみに近所の本屋は、オープンして1年たったら、売り場を大きく変更してしまった。悪いこととは言わないけれど、せっかく慣れてきたのにすぐに変更するようでは、客はなじめない。

紀伊国屋で、仕事に必要な本を数点ピックアップし、宅急便で送ってもらう手配をした。その後、久しぶりに高島屋へ行った。しばらく来ないうちに、メンズものが増えたような感じがした。

併設している東急ハンズにも行って、爪切りを買った。

阿佐ヶ谷に住む前は、京王線の聖蹟桜ヶ丘に住んでいたが、そこに京王アートマンという雑貨屋があって、そこで買った爪切りを、つい、こないだまで使っていた。

実に16年前の買い物だが、とても使いやすく、愛用していた。

最近、子供に渡したら、なぜだか壊れて返ってきたので、同じものがあればという淡い期待を込めて東急ハンズに行くと、なんと、同じもので色違いの爪切りが置いてあった。

Dsc01864_2 パッケージに「信頼のロングセラー」と書いてあった。私以外にも使いやすいと感じている人がたくさんいて、ずっと売れ続けていたのだろう。

色はピンクしか置いていなかったが、迷わずとって、レジに向かった。

写真の右(青)が、16年使った爪切り。左(ピンク)が、金曜に買った爪切り。昔のまんまだ。

その後は、高島屋の店内をいろいろと回って歩いた。

新宿には、デパートの雄である伊勢丹もあるが、伊勢丹の店員は、いつも、なんだか気合が入っていて、特に用事もなくぶらつくには、高島屋のほうがリラックスできる。

東京のまちは、人々に物欲をかき立てる仕掛けがうまく出来ていると思う。

例えば、デパートの店内を歩いているだけで、美しい型のスーツやかばん、コートなどが目に入ってくる。あれも欲しい、これも欲しいと思ってしまい、お金がいくらあっても足りない。

米子にいると、どこのブランドだとか、生地や仕立てがどうだとか、取り立てて自分の服装を気にする必要がない。

ジャージ姿でデパートに買い物に来る人も珍しくないわけで、そんな街では物欲もあまり沸いてこない。

新宿高島屋では、とても気に入った出張用のかばんを見つけた。私はかばんが大好きで、出張用から普段の通勤用まで、いろいろ揃えてみたが、本当にしっくりくるものは少ない。

金曜日も、ついつい買って帰ろうかと思ったが、来月も出張予定があって、そのときにまだ欲しいと思っていたら考えようと、一呼吸置くことにした。

歩いているだけで楽しいというのは、すごいことなのだが、さすがに歩き疲れた。

喉が渇き、腹も減った。

東京は、物欲だけでなく、食欲もかき立てる街なのだと実感した。

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