自分の役割を
金曜日は、午前・午後ともに顧問先を訪問。
日曜日は、中海テレビの収録。今年最後の収録。
慌ただしい師走も、伊木事務所は今日で仕事納め。先週で官庁は御用納めだそうで、今朝の米子市内は、車の交通量が普段と比較し、明らかに少なかった。
昨日まで、NHKの大河ドラマ「篤姫」の総集編を放送していた。本編は、あまり見られなかったけど、総集編をみて、なるほど面白いと思った。
幕末から明治維新までの激動の中に、篤姫と小松帯刀の叶わぬ恋の物語が混ざっていて、たくみな構成だったと思う。女性の視聴率がよかったのは、きっとその辺の悲哀がうまく表現されていたからだろう。
いい味を出していたと思ったのは、中村梅雀演じる井伊直弼だ。安政の大獄などで、ある意味で悪役になりがちな井伊だが、あの当時の日本の統治機構であった徳川幕藩体制を守るために仕方なかったという面が、よく表現されていたと思う。
“役割を果たすまで”というセリフはとてもよく、そういう人がいつの世も必要であることは間違いない(打ち首に処することが必要という意味ではなく)。
しかし、最後はみんな早死にしていった。いかに“維新”というものが「江戸城の無血開城」に象徴されようとも、坂本竜馬にしても西郷や大久保にしても、みんな血を流して死んでいった。
時代の変化というものは、多かれ少なかれそういう要素があると思う。何かをよくしようと思えば、何かを抑える必要がある。
現代においても、年金改革を進めようとすれば、いままで利権に群がっていた輩がそれを阻止しようとする。それがあの事件だろうかと思われる節もあるが、改革の痛みというのは究極、そいういう要素があることも、歴史を通じて知ることができる。
歴史の中でどういう役割が果たせるか、みんながそれぞれのポジションで考えたらいいと思う。
もうすぐ2008年も終わりなのだが、年をとると1年1年が早くなる。来年は、今年以上に充実できるよう、がんばりたいと思う。
新年は1月5日から営業。
今年もありがとうございました。
また、来年もご愛顧ください。


































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