できることを着実に
昨日は、午前中に9月決算法人の税務申告書の作成。午後からは外出など。
11月も営業日は今日が最後。今年も残すところ1か月となった。
ニュースを見て、そして現実の社会を眺めてみて、時代の変化を感じてみようとする。これは具体的には、「仮説」を立てて、少しずつそれを確かめていくことになる。
「変化に対応しよう」というのは簡単だが、現実の社会を見ているだけでは、案外と変化に気がつかないものだから、こうしたことを積極的にやってみるのだ。
そんな中で、インド・ムンバイのテロ事件も、大きな流れの変化につながる可能性があると思って、注視をしているところだ。
インドのことはよく知らないが、ムンバイは経済都市であり、中国でいえば上海のようなものだろう。
つまり、経済成長の象徴的な都市であり、そこで英米人をターゲットにしたテロが起きたということは、これまでの新興国成長に大きな影響を及ぼしてきた英米系の資本の流れに変化が起きかねないということだ。
ただでさえ、新興国の成長は、このたびの金融危機で瀕死の状態に置かれつつあるという情報がある中での事件。
新興国の発展が先進国の利益になるという新帝国主義の構造は、これにて一旦、ストップがかかる可能性がある。
日本人も犠牲になった。表向き、政府はテロと戦う覚悟を宣言しているが、丸腰の日本人が今後もインドで自由に活動できる保証もない。
一つ一つのニュースに、その歴史的意味を見出すのは難しいが、ちょうど9・11テロ事件がその後の戦争経済へ突入するきっかけだったように、今回のインド・ムンバイのテロ事件も新帝国主義の曲がり角となるきっかけになる事件になるかもしれない。
今は、それらは仮説にすぎないが、私たちの身近でも、大手企業の工場の契約社員解雇のニュースが聞こえてくると、なんとなくそれらが大きな流れの一環にあるような気がしてくるのである。
時代の変化を感じつつ、今年もあと1か月。
できることを着実にやっていくしかないと思っている。

































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