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2008年8月 4日 (月)

ガソリン高騰

金曜日は午前中に事務所で残務整理。ご来客が2件。午後からは顧問先を訪問。

ガソリンが高騰している。米子市内のレギュラーは187円(セルフ)など、だいたいその辺りに価格が引き上げられた。

全国では190円台も出ているというから、ハイオクになると200円を超える価格も出ているということだ。

私のようにハイオクを使わなければいけないドライバーにとっては、ついに大台に乗ったか、という印象だ。

NYの原油価格は下落傾向にあるので、もうそろそろ天井かと思うが、価格転嫁はタイミングが少し遅れるようだし、すでに小売店によっては価格転嫁しきれていないところもあるようで、下がるスピードは速くないだろう。

それにしてもなにかこう、世の中の前提が変わってきているように思う。

地方の生活にクルマは必需品で、どこへ行くにもクルマを使う、というのも自然と見直す動きが出てきている。

あれだけ騒がれた道路特定財源の議論は、まったく聞かれなくなったが、場合によっては地方においても道路建設より、特定財源を廃止したほうがありがたいという人もずいぶん増えたのではないだろうか。

なるべく公共交通を使うという人もあるだろう。そうしたらJR山陰線のダイヤをもっと充実してほしいという意見がでてもいいと思う。

議論の前提が変われば結論も変わってくるはずだ。

商売の前提も変わってくる。移動手段にクルマを使っている人は、確実にコストアップしているはずだ。それを価格に転嫁できる会社は、ほとんどないと思う。

前提が変わったので、見直し後のコストで経営計画を作り直さないといけない。

変化に対応するということは、ある意味で不自由な生き方かもしれないし、人によっては主体性を損なわれると感じるかもしれない。

ただ、生き残っていくという前提に立てば、社会情勢の変化を柔軟に取り込まないと、自分は変わらなくてもお客さんが変わってしまう。

何かと考えさせられるガソリンの高騰だ。

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コメント

「官僚安定実現内閣」といったイメージを持ちました。本当に小泉内閣以前の自民党に戻りましたね。上げ潮派と民主党の一部の方との新党結成を待ちます。

投稿: chirami | 2008年8月 4日 (月) 09時26分

福田首相というのは評価しづらいところがあると思っています。
上げ潮派の入閣を見送って、与謝野氏、谷垣氏などの財政再建派を入閣させた。
だけど選挙前で消費税の話は出来ない時期。
事実上、飼い殺しのような状態で、次に麻生内閣ができたときに、上げ潮派に働いてもらおうというようにも読めます。

福田首相の役割というのは、おそらく小泉改革で排除されかかった人をもう一度救い上げて、次の改革のための戦力として立て直すことがあるような気がしています。

投稿: 伊木隆司 | 2008年8月 4日 (月) 12時59分

なるほど、総選挙前に総辞職、麻生内閣&上げ潮派で総選挙を戦うわけですね。いまのままならまちがいなく選挙負けますもんね。

投稿: chirami | 2008年8月 4日 (月) 14時07分

そうですね。
負けるのが確実といわれる次の選挙、公明の離脱も視野に入ってきた中で、政界再編を仕掛けつつ、実質的に政権を維持する方法を一生懸命考えているところなんじゃないですかね。

みんなタヌキだから、何を考えているかマスコミ報道ではわかりません。

投稿: 伊木隆司 | 2008年8月 4日 (月) 16時47分

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