« 2005年5月 | トップページ | 2005年7月 »

2005年6月

2005年6月30日 (木)

カープ劇場ですな

昨夜も米子市民球場で阪神ー広島戦がありました。

サンテレビで生中継をやっていたので、つけてみると、5回を終了したところで、花火の打ち上げをやっていました。

窓から外を眺めると、市民球場の方向に花火が上がっているのが見えました。テレビではリアルタイムに花火の音と映像が送られてきますが、窓から見る花火は、音が随分と遅れて聞こえるのでした。

そのときは、カープがリードしていましたが、最終回になってもう一度テレビをつけてみると、阪神が逆転していました。シーツが逆転ホームランを放ったようです。9回には金本がダメ押しの3ランホームラン。

昨日に続いて、広島は破れました。

テレビ画面から球場のスタンドを見てみると、超満員のようでしたが、その大半が阪神ファンのようでした。連日の完勝に盛り上がったことでしょう。

ただ、カープファンとして負け惜しみを言わせてもらえば、昨日、ホームランを打ったシーツも金本も元カープ選手です。カープが育てたようなものですから、実質はカープの試合だったといえます。

カープでホームランを打ったのは、前田、緒方という看板選手でした。

「なんだ“カープ劇場”じゃないか」と、思いました。

負けはしましたが、案外とすっきりした気分の米子2連戦でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月29日 (水)

米子市民球場

昨日は、米子市民球場でセリーグ公式戦、阪神対広島が行われました。

米子はかつて、阪神ダイナマイト打線とよばれた時代(戦前)の名捕手、土井垣武や300勝投手米田を生んだ土地柄。阪神ファンが多いようです。“米子猛虎会”なんてのもあるみたいです。

夕べは9時半ころ帰宅しましたが、自宅では、市民球場からの場内アナウンスの声と観客の声援が風に乗って聞こえてきました。市民球場と私の自宅とは、結構離れていると思うのですが、風向きによって、ときどき球場の声援が聞こえてくるのです。

昨日は阪神が大勝したから、さぞ盛り上がったことでしょう。

我がカープは破れましたが、新井選手が6試合連続ホームランという明るい話題もありました。

今日は、おなじく米子市民球場で第2戦が開催されます。雨が心配ですが、ぜひ米子で7試合連続ホームランの新記録を作ってもらいたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月28日 (火)

改革への共通認識が欲しい

世の中、“改革”が流行っていますが、誰のための改革なのか、誰の指図で行われている改革なのか、多くの人の共通認識が欲しいと思います。

昨日のTVタックル(テレビ朝日系列 月曜21時)は、700回記念ということで、主として外交問題についての議論をしていました。

その中で、郵政民営化や司法制度改革が、アメリカ政府からの対日要求事項である年次改革要望書に基づいたものであることが紹介されていました。

一般に朝日系列は“左”と言われていますが、今の日本ではアメリカの意向に逆らって、日本の国益を主張できるマスコミは朝日系列くらいしかありません。もちろんそれは一部の話しに過ぎませんが、他の新聞や系列テレビではまったくこのような報道はなされないのです。

今、いろいろなところで司法制度改革の一環として、裁判員制度(陪審員制度の日本版)の導入についての啓蒙活動が行われています。弁護士の先生方も率先してこの話題を出されることが多いです。

しかし、誰に言われてこの改革(?)が行われているのか、ご存知の弁護士先生はほとんどいないように思います。弁護士の先生方は、杓子定規にアメリカの主張を繰り返される方が多いように思います(それがアメリカの主張だということに気づかないで)。

せめて関岡英之氏の書かれた「拒否できない日本」を読まれて、改革に当たっての共通認識を持つべきだと思います。その上で、アメリカの要求を丸呑みすることが、日本の国益につながるというのなら、それは仕方がないでしょう。

そういうことがお笑いを混ぜながら、サラッと出てくるあたり、TVタックルはなかなかおもしろい番組です。

P.S. ヤワラちゃんの妊娠には驚きました。オメデトウ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月27日 (月)

県政討論・市政討論(6月)

昨日の日曜日は、中海テレビの「県議熱中討論」と「市議と語ろう米子の明日」の番組収録がありました。

「県議熱中討論」のテーマは「家庭内暴力」でした。

難しいテーマのように思いますが、愛情不足によって家庭内暴力が引き起こされるという状況は、今も昔も変わっていません。問題なのは、「個人の尊重」の名のもとに、家族の絆の大切さが、おろそかにされているという現実です。もう一度、家族の絆を大切にする教育に戻せば、だいぶ状況は改善されるでしょう。

DV(ドメスティック バイオレンス)についても、夫が妻に暴力を振るうということは、平等意識が歪んだ形で現れていると思います。男と女を対等にして、競い合うものだと考えると、男は女をいたわらなくなります。「男は女を守る」という男性が本来持っている本能を活かして、歪んだ平等意識を打破することが重要です。

本能が変わらない以上、考え方に古いも新しいもないと思います。

「市議と語ろう米子の明日」のテーマは「環境問題」でした。

そのなかでも特にゴミ問題を採り上げました。

米子市のゴミ問題は、平成12年に13種類の分別回収をするようになってから、多少ゴミの量が減ってきたようです。しかし、まだまだ絶対量ではゴミの量が多く、さらなる減量作戦が必要のようです。

生ゴミなどは、乾燥させたり堆肥にしたりと工夫の余地がたくさんあるようですが、一般市民まで浸透させるには、もう少し時間が必要だと思いました。

いろいろと問題は山積みですが、番組で一つ一つ話し合い、解決への糸口がつかめればいいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月24日 (金)

貴重な選手 野村謙二郎

KFullNormal20050624075_l 広島カープの野村謙二郎選手が2000本安打を達成した(写真はスポニチアネックスより転載しました)。

最下位に低迷するカープにとって、とても明るい話題だ。

カープの生え抜き選手としては、山本浩二、衣笠に次ぐというから、大変な偉業である。あの前田選手も野村選手を尊敬して、「まだまだ学ばせてほしい」とのコメントを寄せている。

次から次へと襲うケガを克服しつつの偉業達成に拍手を送りたい。

自分の記録よりもチームワークを大切にする、「和」を大切にする選手という記事が、今朝の新聞各紙に掲載されていた。チームにとって、それぞれの選手の連帯が強いことは、重要なことだ。

それでもチームは最下位に低迷するから野球は難しい。しかし、意外なことにすぐ上がジャイアンツというから、個々の選手の実力だけでも上に行くのは難しいということなのだろう。

しかし、野村選手のような人間的にすばらしい選手がいるということだけでも、カープというチームの魅力を高めてくれる。若い選手のお手本になっていることからも、本当に貴重な選手だ。

新人のころからすごい選手だったが、すでに38歳。1年でも長く現役を続けてほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月23日 (木)

はいからさんが通る

以下は、6月23日朝のヤフーニュースからの抜粋

祝・南野陽子 デビュー20周年でも変わらぬ若々しさ

23日、38歳の誕生日とデビュー20周年を迎える女優、南野陽子が、アイドル時代に大ヒットさせた「はいからさんが通る」を18年ぶりにセルフカバー。7月27日に、ポニーキャニオンからシングル発売することになった。(以上、抜粋終わり)

18年前といえば、中学1年生のころだ。当時、南野陽子ファンだった私は、映画「はいからさんが通る」を見た記憶がある。それをここにきて、セルフカバーとは、懐かしい話だ。

カップリングには「吐息でネット」ときている。これまた懐かしい。

(買おうか、どうしよう・・・)

いつのころからか、南野陽子ファンでなくなっていたが、最近はバラエティなどにもよく出ているようだ。たしかに昔とほとんど変わらないように見えるが、テレビで見ても、昔、ファンだったことすら忘れていた。

しかし、「はいからさんが通る」をセルフカバーして、また発売するという記事を見て昔を思い出した。歌の記憶の方が強かったのかもしれない。

あの、あどけない感じで歌う、歌い方を思い出した。

とてもかわいかったと思うが・・・、今はどうなんだろう。

38歳になって、あの歌い方をしていたとしたら、どう思うだろうか。懐かしく思えるだろうか・・・。ちょっと不安だなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月22日 (水)

「常識の壁をこえて」

DSC00312 「常識の壁をこえて」 ダン・S・ケネディ  阪急コミュニケーションズ2005年4月刊

今まで常識と言われてきたことが、実はそうではなかったというような話を書き連ね、ものの見方・考え方を見直すきっかけになるような本である。

帯には「常識なんて放り出して、あなたのやり方で成功をつかんでほしい」とある。

ひねくれ者の私は、いつも常識を疑うことが日課なので、特別に目新しい記述はなかったが、改めて文章化されていると、自分の中にあるモヤモヤとした考えがはっきりするところがあった。

例えば、第1章「ポジティブ思考のウソ」では、大きな成功を収めた人の中にはネガティブな悪の感情を原動力にした人が多い、という記述がある。これなどは確かにそうだと思った。

感覚的にはそういうものがあるな、と思っていたが、頭ではポジティブ思考が重要だと思っていた。こういう点などは、私の中のモヤモヤを文章ではっきり書き、常識を変えてくれたと思う。

ただ、この本では「成功」の定義を「金儲け」にしか置いていないところに問題がある。常識を破って金儲けしましょう、と書かれているようであり、著者の常識が「成功=金儲け」でしかないことがこの本の限界だ。

私の読み方が浅いだけかもしれないが、成功の定義は人によって様々でいいと思う。人を蹴落としてまで金儲けしたいと思う人ばかりの世の中は、ギスギスして住みにくいだろう。常識とは、人間社会が円滑に進むための暗黙のルールのような面もあり、それを見抜く見識が必要だろう。

そのような点に注意して読めば、いろいろと示唆に富む良書だと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月21日 (火)

「世の中、大激変」

DSC00311 「世の中、大激変」 船井幸雄 徳間書店2005年4月刊 

経営コンサルタントの船井氏の著書。サブタイトルに「いま一番知ってほしい大切なこと」とある。世の中の常識が、どのように変わっていっているか、船井氏なりの考え方で書かれている。

船井氏については、しばしば「宗教みたいだ」と言って敬遠する人もいる。確かに、「霊魂」とか「死後の世界」とか、わかりにくい世界を解説するので、そのような印象を持たれる方もいるだろう。

ただ、人間は自分の頭で理解できる範囲でしか、人を評価しないものだ。自分に理解できないことを言う人を「おかしな人」と決め付けるのは早計だろう。「間違っている」と理論的に反論できるなら別だが。

私が普段から注意していることは、私に理解できないことを言ったり書いたりする人がいたら、注意深く聞いてみよう、読んでみようということだ。単純に言って、私と船井氏とでは、船井氏の方が頭がいい。頭のいい人にしかわからないことは、きっとたくさんあるだろう。それを自分が理解できないからといって、「おかしなことを言う」などと思わず、「なるほどそんなこともあるのか」と読んでみると、少しずつ自分の幅が広がるような気がする。

そうして、注意深く読んでみると、「資本主義の次にくる新しい時代は、「ギブ・アンド・ギブ」の気持ちでみんなが生きる時代になると思えます」などと、意外とわかりやすい結論を書かれていることに気づく。

この本で、私が一番注意深く読んだのは、資本主義の次にくるものは何か、という点だ。今の行き過ぎた資本主義はやがて修正を余儀なくされると思っているが、それがどういう方向で修正されるのかは私にはまだわからない。

少しずつでも理解できてくれば、出来るだけ早く次の時代に合わせた仕事や生活に変えていこうと思っている。

そういう意味では、それなりに示唆に富む本だと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月20日 (月)

久しぶりのラウンド

この間の土曜日は、ゴルフで1年ぶりのラウンドをしてきました。

趣味は「ゴルフ」と書きながらも、1年間クラブすら握らなかったのですから、すでに趣味とはいえないかもしれません。だけども、久しぶりにまわってみて、確かにおもしろいなと、改めて思いました。

スコアの方は、119(59,60)と悪かったですが、もっとボロボロになるかと思っていましたので、なんとかこのレベルに落ち着くことができました。

それでも、スタートのホールで隣のコースのラフに打ち込み、ラフから脱出するのに5打かかり、結局11叩いたときは、「早く帰りたい」と思いました。出だし3ホールは、そんな感じで大変ひどいスコアを叩き、右に左に走りまくりました。

  ゴルフとは  走るスポーツ  かと惑う

それでも、4ホール目からはスコアがまとまりだし、ボギーかダブルボギーで回りました。ナイスショットが出たときは、「また来てもいいかなぁ」と思うのでした。しかし、後半はOBを3つ叩き、再び崩れました。

ゴルフはメンタルなスポーツといいますが、なぜ、スタートホールで11も叩いたかよくわかりません。あせって早打ちになったのでしょうが、気持ちのコントロールができないと難しいスポーツです。続けてコースを回れば、もっとうまくなると思うのですが、なかなかそうも行かないのが残念です。

それでも、コンスタントに100が切れるくらいにはなりたいと思います。秋になって涼しくなったら、ぼちぼち再開しましょうかと、思っているところです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月17日 (金)

講演 ~山陰経済

昨日は、米子市内のある金融機関で山陰経済についての講演をしてきました。

昨日のニュースに出ていたように、全国的には景気が回復基調にあるようですが、この地方の経済は回復の兆しは見えません。公共工事に代わる新たな経済のエンジンができるまでは、本格的な景気回復はないでしょう。個々の企業のがんばりが、今後の経済を左右すると思います。

講演の中で話したことは、経済の疲弊と同時に人心の荒廃が見られるということです。例えば鳥取県の十代女性の中絶率は全国でもトップクラスだそうです。経済の疲弊とともにモラルまで衰退すれば、社会の基盤まで崩れます。

「道徳の根なくして、経済の花は咲かない」。ここは一つ、「個人の自由」などという幻想は捨てて、「規範意識」をもう一度取り戻す必要があるでしょう。遠回りかもしれませんが大切なことだと思います。

また、そういうことにも注意を向けることが、責任ある大人の態度だと思います。

今の資本主義社会は行き過ぎていて、貧富の差が急拡大しているのも事実です。一握りの豊かな人と、多くの低所得層が出ているのは新たな社会問題だと思います。

すべて平等にすべきとは思いませんが、経済格差は適度な範囲に収まっていないと、犯罪の増加など社会の退廃を招きますから、このあたりにはもう少し知恵を絞るべきだと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月16日 (木)

国道9号線

昨日は午後から倉吉で会議がありました。

米子と倉吉は車で1時間ちょっとかかります。その行程の大半は国道9号線を走ります。高速道がいつまでたっても整備されないので、そこを通るしかないのが現状です。

片側1車線の道ですから、米子を出るところから目的地の付近まで、下手をするとずっと同じ順番で列を成して走ることがあります。

昨日の行きは、セメント車の後ろをずっと走っていました。背の高い車の後ろを走っていると、先の見通しが悪いので、普段より運転に気を使います。そのうち曲がってくれるだろう、と思っていましたが、結局、私が曲がるまで私の前を走っていました。

帰り道は、倉吉から9号線に出たところから、若葉マークをつけた4駆車の後を走っていました。やたら急ブレーキを踏む人で、何度もつっかかりそうになりました。“予測運転”で早めに減速してほしいものです。これも米子に入る手前までずっと同じ状態でしたので、けっこう気を使いました。

このダラダラと続く片側1車線の国道9号線。山陰道の開通が待ち遠しいですが、いつになったら着工するのでしょうかね。

昨日の午後は、とても天気が良く、車に乗っていて右腕がすこし日焼けをしたようです。俗に言う“営業焼け”ですかね。(「営業焼け」=車に乗って営業をする人が、右腕だけ日焼けすること)

暑い夏がすぐそこまで近づいているのだと実感しました。

追伸;最近、NIFTYのブログはつながりが悪いです。ホストの容量が小さいのですかね。ご迷惑をお掛けすることがあるかもしれませんが、悪しからず。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月15日 (水)

久しぶりの打ちっぱなし

昨日の夕方、1年ぶりにゴルフの練習へ行った。去年の6月にラウンドしてから、クラブさえも握っていなかった。

忙しかったのもあるが、ゴルフの誘いを断り続けていると、だんだんと練習にすら、行くのが面倒くさくなっていた。しかし、今週末のゴルフの誘いに対し、断る理由も見当たらず、ついに1年ぶりのラウンドに出ることになった。

いきなり本番というは厳しいから、昨日は早めに仕事を終えて、練習に出かけた。

1年ぶりだったが、思ったよりもうまく打てた(といっても知れているが・・・)。もっと散々な練習になると思ったが、体はスウィングを覚えているものだ。

しかし、100球を過ぎたところで、手の皮がむけ、握力が落ち、これ以上続ける気力がなくなった。ちょっと根性なさすぎ。

久しぶりで手に力を入れすぎたのだろう。パワーがなくなった。「遠くへ飛ばしたい」という願望をいかに抑えて、腕の力を抜くかが大切だ。力を抜いて、軽く振りぬいたときの飛距離の方が、腕に力を込めて思い切り振ったときの飛距離よりも飛ぶ。わかっていながら、すぐ忘れてしまう。

週末の天気は、晴れときどき曇りの予想。梅雨時だけに雨が降らないことだけを祈る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月14日 (火)

金相場動く

ここ数日の円安によって、東京市場の金相場が上昇している。

金の相場は、NY市場の1トロイオンス(約31.1g)あたりの相場をグラムに直し、為替レートをかけたものが、だいたいの東京市場の価格だ。つまり、NY市場の相場と為替レートが変数となって、それぞれから影響を受ける。

完全に連動しているわけではなく、あくまで東京の需給バランスで決まるが、概ねNY市場の相場が上げたときと、円安のときは、東京市場の相場が上がるときだ。

それぞれに相殺することも多く、先月、NYで金相場が下がったときは、円安によって東京市場はあまり下がらなかった。

今、1トロイオンスが431ドルほどだが、円相場が108円台後半、東京市場が1483円だった。普段はNY市場の相場が上がるとき、為替レートはドル安のときが多いが、今回の上昇相場はNY市場が上昇気味なのに為替レートもドル高(円安)になっているので、東京市場の昨日は大きく上昇した。

今朝のNYの為替市場では円安がさらに進んでいる。金相場も上昇していたから、今日の東京市場はまた大きく上げるだろう。

しかし、金に限っては株価上昇のような興奮は覚えない。完全に長期投資のモードに入っているからだ。短期的に上げようが下げようが、5年10年とじっくり保有していればいいと思っている。

そして、もしも貨幣価値が下落しはじめたら(=インフレが起きたら)、金は勝手に上がっていくだろう。そうなるかどうかもわからないが、ゆっくりと構えるのが金投資のいいところだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年6月13日 (月)

予言と目標

DSC00310 日経ビジネス2005.6.13号 P.110 編集長インタビュー ジョン・マローン(米リバティメディア会長) 「テレビ広告は消滅する」

アメリカのかつてのメディア王へのインタビュー記事。「放送の広告収入ビジネスモデルは10年以内に消滅すると大予言」とある。

「CATVやインターネット等の技術革新によって、広告収入に依存してきた旧来型の放送会社は10年後には消滅するだろう」と述べているが、たしかにDVDの普及でテレビCMをデジタル的に飛ばして見ることが多くなった。

例えば、K-1などの格闘技を見るとき、試合の正味時間よりも前フリやCMのほうが長い。だから、DVDに録画して見れば、あっという間に見終わることができる。

しかし、こんな見方をしていては、企業にとっては広告を打つ意味がなくなる。テレビ局はCM直前にクライマックスの一歩手前で切るなどの手法で、CMを見せようとするが、見ているほうは興ざめすることが多い。それでまた、CM前の映像をまた繰り返してみせるから、一つの番組で同じシーンを2・3回みることはよくあることだ。

こういう手法もDVDに録画すると意味がない。ビデオの時代はまだ早回しの間に、CMの内容がわかることがあるが、DVDは完全に飛ばして進むのでそれすらない。これは業界にとっては死活問題だろう。

さて、このインタビュー記事には「大予言」という文言が使われているが、これは彼らの「目標」と読み取るべきだろう。つまり、勝手にそうなるのではなく、彼らの業界でそのような意思が強く働けば、そういった方向で技術革新が起こり、彼らの目標が達成される。

例えばライブドアの堀江氏も、「新聞は消滅する」というようなことを言ったようだが、それは彼らの意思として、新聞という情報媒体の機能をインターネットでとって換わってやろう、という意思にほかならない。つまり、「予言」ではなく「目標」なのだ。

これはビジネスをやる上では、参考になる思考だ。自分で世の中を変えていこうという強い意思の表れだから、もしその意思が実現すれば、自分たちの先行者利益が享受できる。

彼らは昔からそうやって世の中を変えてきたのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月11日 (土)

変なニュース 二つ

一つ目は山口県で起きた「高校爆弾事件」。これは、教室での爆弾テロ事件だろう。遠いイラクで起きている事件が、日本の教育の現場で、しかも日本人同士の手によって起こされた。日本人が壊れていると思った。

「どうしてこんなことが起きたのか」と考えてしまうが、すでに時遅し。世の中のゆがみというのは、普通の人には表れない。常に弱者にしわ寄せが行き、そこから顕在化する。

精神的に未熟のまま大きくなった子供も、すべてが事件を起こすわけではない。その中で弱いところから凶悪事件が発生する。ただしそれは紙一重の問題だろう。

経済優先で、親は子供との対話を後回しにし、コミニュケーションを怠ってきた罪が、こういうところに表れていると思う。しかし、大半の家庭はそれでも経済優先を改めないだろうから、今後もこの手の奇怪で凶悪な事件は発生するだろう。

もう一つは、配偶者控除の廃止を含む新たな増税策の発表(政府税調)。

理由がおかしいと思った。「夫婦は対等なパートナーだから、配偶者控除は不要」だという。

増税の理由付けに、しょうもないフェミニズムの思想を持ち込むなと言いたい。夫婦の中には、奥さんが主導権を握っている夫婦もいるだろう。経済的に奥さんが支え、夫を養うケースだってあるだろう。どちらかがリーダーシップをとることは当たり前のことだ。

子育てを理由にしたり、介護を理由にしたり、様々な理由で働いていないパートナーがいれば、わずかだが税制で優遇しようという意味の配偶者控除が、フェミニズムの論理で廃止するのはおかしい。しかも「対等」という極めて曖昧な概念を持ち出して。

これは、単なる増税策だ。「増税したいです」って、本当の理由をはっきり言えばいいのだ。「国家の一大事、国民も応分の負担をしよう」といって、国民をまとめればいい。

これでさらに政府の増税路線が鮮明になった。予想されたことだが、じわりじわりと家計に負担がかかるだろう。税から逃れようと思うと余計に苦しくなる。最低限、心がまえを持つことが必要で、その上でそれぞれの立場で出来うる対策を考えよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月10日 (金)

緻密な分析 野村監督

今朝の日経新聞、私の履歴書は野村監督(現シダックス野球部監督)の若いときの活躍ぶりが記されていた。同時に、そのころどんな努力をしたか、興味深い記述があった。

アメリカメジャーリーガーのテッド・ウィリアムズを研究し、相手投手の癖を見抜く努力をしたそうだ。今でこそ当たり前に言われることだが、当時はまだそれを実践する人が、日本のプロ野球にはいなかったとのこと。

変化球が苦手だった野村監督は、相手投手の癖を見抜き、変化球が来るのを予測できたそうだ。豊田や中西らの当時の西鉄の強打者を抑えてホームラン王をとるのだから、すばらしい。

これは、あらゆる世界で通用する努力の姿勢だろう。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」(孫子の兵法)というが、自分の弱点を知り、相手の特徴をよく研究し、克服しようとするものは、負けないということだ。

簡単に言うようだが、野村監督にしても相当な努力を積み重ねたのだと思う。ハワイキャンプで、夜にみんなが遊びに行くのを尻目に、宿舎で素振りをしていたというのだから、成功への情熱は素晴らしい。やはり、汗の一滴まで努力する姿勢が成功を呼ぶのだろう。

私もズバ抜けた才能がない分、努力で負けないようにしたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月 9日 (木)

不気味な膠着状態

株式市場は、不気味な膠着状態を見せている。

アナリストの意見は大方は強気だが、景気の基盤がそんなにしっかりしているとも思えない。アメリカで何かあったら、すぐ日本市場に波及する状況だから、アメリカの動向は注視しておく必要がある。

今後の動きについて、すでにシナリオは出来ているのだろうか。このあたりの情報が私にはないので、投資は慎重にしなければいけないと思っている。

一つの手がかりとして、素材市況が軟調になっていることが挙げられる。ここ数年は、鉄鋼材料などが右肩上がりで値上がりしていたため、鉄を多く使うメーカーの利益を圧迫していた。それが、とりあえず頭を打ち、価格が下落の方向を向き始めると、今度は鉄鋼業界から、メーカーに利益がシフトする。

メーカーには在庫循環などの影響もあるからひとえには言えないが、利益の圧迫要因が減れば、株価にとっても良い材料となるだろう。

ただ、鉄といってもいろいろな種類があるから、ひとくくりには語れない。時間があればもう少し詳しく勉強したいと思っている。

さて、株式市場が今後どう動くか、引き続き注目していきたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月 8日 (水)

努力の人、野村監督

日経新聞の「私の履歴書」、今月は元ヤクルトスワローズ監督の野村克也氏だ。

貧しい子供時代から、南海へ入団、二軍落ちから努力で這い上がろうとする様子がよく書かれている。

二軍といえども、全国から実力のある選手が集まっている状況で、頭角をあらわすためには人一倍の努力がいるのだろう。その努力をコツコツと積み重ねる様子が今日は書かれていた。

現役時代、あれだけの記録を残し、監督としても一流の野村氏が、努力の人であったことは、勇気を与えてくれる。もちろん才能はあったであろうが、そんな中、抜きん出るためには相当な努力があったようだ。

イチローも松井も、大変な努力家と言われている。努力することが道を拓くことなのだと、先人が証明してくれている。

私もこの姿勢は、ぜひ見習いたいと思う。

「私の履歴書」の今後の話が楽しみだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月 7日 (火)

クールビズ

クールビス(=ノーネクタイ、ノー上着による軽装化運動)の普及活動が、政治家を中心に繰り広げられている。

温暖化防止もあるだろうが、オフィスの冷房費用の低減にも効果があるだろう。加えて、服の需要も増えれば、経済効果はそれなりのものと思われる。

政治家が率先してネクタイを外しているが、日本の夏の蒸し暑さを考えれば、いいことだと思う。襟を開けているだけで、涼しさが全然違う。官公庁でも同様の運動が広がっているようで、さらに一般にも広がればいいと思う。

しかし、政治家のクールビスは、普段のスーツ姿からネクタイだけを外したようなものもあり、なんとなくだらしなく見える人もいる。これなら思い切って、Tシャツでいいのではないか?(ホリエモンのように)。

あるいは波田陽区(ギター侍)のように、着流しがいいだろう。日本の伝統的な服装だから、失礼はあるまい。もともと蒸し暑い日本の気候に合わせて作られた服装だから、日本では理にかなっているはずだ。

さて、そうは言っても一般のビジネスシーンでは、まだスーツ姿が一般的だ。私も暑さは苦手だから、着流しでも着て、それをトレードマークにできたらおもしろい。「会計士」と書いて、「(かいけいざむらい)」と読んでいただく。「拙者・・・、暑さ苦手ですから・・・。」

ところであの着流しは、お店でみたことがない。いったい、どこに売っているのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月 6日 (月)

「株主なんて恐くない」

DSC00309 日経ビジネス2005.6.6号 特集「株主なんか恐くない」

村上世彰氏率いる、M&Aコンサルティングについて組まれた特集。村上氏の本当の姿に迫ろうとしているところは興味深かった。

ルールにのっとった行動をしている以上、私は村上氏は何らとがめられることはないと思っている。もし、彼の行動がおかしいと思うならば、予めルールを整えておく必要があるだろう。

上場企業は、常に“乗っ取り”にあう危険性を持っている。しかし、それは法律上予定されたことであり、法律を曲げてまで乗っ取られそうになった企業を救済する必要はない。

ルールを越えた救済措置というのは非常にわかりにくい面がある。マスコミの論調で、どちらに正義があるか決まってしまいがちだが、現実にはお互いに自分の利益を守りたいだけのことが多いのではないだろうか。

しかし、乗っ取りに対しては、経営陣は嫌がり、そこで働く従業員などのステークホルダー(利害関係者)の反対にあうことも多い。ニッポン放送の例が典型だろう。

「上場とは何か世に知らしめた」とあるように、村上ファンドは、法律上の建前を駆使して次々に企業を乗っ取り、株主利益を要求する。“新手の総会屋”という表現もあるが、道理にかなった行動であることを考えれば、総会屋とは違うだろう。

今回の特集記事は、資本市場の原則を確認しただけのものともいえるが、村上氏が「元官僚として国の行く末を憂い、資本主義のあるべき姿を語る伝道師としての役割を果たしている」ことは一つの発見だった。

村上氏は単なる利益追求が目的のハゲタカファンドの日本版だと思っていた面があったが、村上氏によって資本市場とはかくも冷徹なものであることを、上場企業の経営者が認識することは、世界に伍して戦う企業にとっては、よい刺激になるのではないかと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月 3日 (金)

少子化対策はソフト対策で

今朝の読売新聞の社説は、『[出生率1・29]「低下傾向をどう反転させる」』と題した少子化対策についてでした。

しかし、少子化対策というと保育施設の整備だとか、将来の不安を解消するための年金制度改革など、ハード面の施策ばかりが並びます。これではいつまで経っても対策としての効果は表れないでしょう。

なぜなら豊かな時代に子供が少なく、貧しかった時代に子供が多かったことを説明できていないからです。

子供を産むも自由。自分の生活を楽しむのも自由。貧しさは悪で、少しでも豊かな生活を送ることが幸せである、という思想の下では、子供を産もうという動機付けにならないのだと思います。

子供ほど経済にとって、不効率で不合理な存在はないでしょう。自分で何一つできないし、何もしないどころかイタズラしたり、物を壊したり。教育費はかかるし、こづかいもやらなければなりません。

しかし、それでも将来の日本を背負う人材を育てることが、究極的には自分たちの利益になると考えて、短期的に追いかけようとする個人の利益をいかに度外視できるかがカギだと思います。

そのためには、「子を産まないのも自由」ではなく、「できるだけ子を産もう」という発想に転換していかないといけません。自由を野放しにすると、国家の不利益であり、ひいては国民にとっての不利益になります。そのあたりの思想の改革(ソフト改革)に取り組まなければ、本当の改革にはならないでしょう。

こういうとすぐ、戦前の「産めよ増やせよ」的な封建思想とか、軍国主義とかという人がいるから、政府も言えないのかもしれません。これはしばらく時間がかかりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月 2日 (木)

人気のブログといえば・・・

人気のブログと言えば、眞鍋かおりのブログが挙げられるでしょう。

私もときどき見てみるが、確かにおもしろい。文章もうまいし、自分の内面を上手にさらけ出す表現力もすばらしい。

すぐそばに居るようような感覚で語りかけている。ファンにはたまらないだろう。自分のことを「おいら」とか言ってるし、なにかわからないけど親しみを持てる。(私もこれから「おいら」って書こうか)

愛媛県から東京に出て行った経歴を持つので、地方から上京することについて、おいらが受けたのと同じ気持ちが記されているところがある。そういった点には共感できる部分がある。一人暮らしのマンションに、不審な人の声がしたらおいらでも怖い。

実際、おいらが住んでいたマンションに、不審者がうろついていたことがあった。たまたまおいらの部屋のドアの前でしゃがんで休憩していやがったときは不気味だったなぁ。

ブログは作り手のセンスがモロに出る。無数にあるブログも大半はつまらない。優劣がはっきり出る。その点は、ホームページと異なる。

ホームページはプロの業者に任せれば、それなりの物を作ってくれる。動画を駆使したり、レイアウトを工夫したりして、おもしろく出来る。しかし、更新しないとすぐ飽きる。

ブログは更新することが前提にある。これを外部の業者に任せるわけにはいかず、基本的には作り手が自分で更新する。そうなると日々のことだから、自然と作り手のセンスが出る。

ひたすらおいらのセンスを磨くことが重要だと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月 1日 (水)

大山の風景

毎日、いい天気が続いています。

昨日は、仕事で大山に行ってきました。新緑の季節から初夏の日差しに変わろうとしている今の季節は、木立の緑がまぶしいくらいです。

DSC00308右の写真(クリックすると大きくなります)は、大山牧場みるくの里の風景です。仕事へ行く道すがら、少し車を停めてみました。

道路沿いに放牧場が隣接しており、車から降りて撮影してみました。向こうに見えるのが大山で、草原に黒く見えるのが牛です。場所によってはもっと近くに見えました。

私が東京へ出ていた10年半の間に、米子市周辺の観光スポットもいろいろと変わりました。みるくの里も、いつ出来たのか知りません(放牧場は前からあったと思います)が、なかなかにのどかな風景が広がっています。

地元民でありながら、私はこういう観光スポットをあまり知らないのです。帰省してからも自分の事務所の経営を安定させるために、仕事ばかりしていましたのであちこちに出かける心の余裕がありませんでした。

しかし、こういった当地の観光スポットを通りがかってみると、今さらながら素晴らしい自然がたくさんあることに気づきます。ふるさとの魅力に少しずつ気づいている今日この頃です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年5月 | トップページ | 2005年7月 »