2009年11月11日 (水)

日本の意図

昨日は、監査委員の仕事で鳥取市へ。市内の外郭団体を訪問。

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【日本の意図】

いろいろな事件が、偶然なのか、それとも意図的なのかわからないが、重なっている。

国会が始まって、今後の日本の進路を決める様々な重要法案が審議されているというのに、のりピー事件や、詐欺&殺人事件(千葉と鳥取)、残虐殺人事件(島根)などが重なって、法案の中身を知る機会が限られる状況が続いている。

鳥取の連続不審死事件について、私は報道が始まる以前から、県警が何かの事件で忙しくしているという話を漏れ聞いていた。それが何かはわからなかったが、後で報道を聞いてわかった。

マスコミへの公表のタイミングがコントロールされたかどうかはわからないが、とにかく国会の動きや、間近に迫った日米首脳会談の行く末は、関心が高いはずだが、一面では報じられない。

このタイミングで、北朝鮮軍がまたもや暴発し、韓国軍と交戦したそうだ。日米首脳会談を前にして、なんだか日本をアシストしてくれているようだ。

「北朝鮮は日本の傀儡政権である」という私の仮説は、ここでも生きてくる。何と言っても、「日本に成る」と書いて、金日成。「正しい日本」と書いて、金正日。その長男・ジョンナムは、正男(まさお)と書く。日本そのものやがな。

まあ、それは良いのだが、アメリカが中国への関心を強め、中国との関係強化に走っている状況で、日本はそうした動きを阻止しようとする意図があるのだろう。

G20は、あまりに人数が多く、実質的なことがなかなか決められないというジレンマがあり、、「G2」といって、アメリカと中国だけで世界の秩序を決めていこうという動きもあるようだ。

いずれにしても、日本がこうした世界体制から外されようとしている中、アメリカに対して精一杯の抵抗をしているのが、今の日本の状況だろう。

藤井財務大臣は、G20の会合を欠席し、APECも欠席する予定だそうだ。要するに、日本はG20を無視していて、アメリカの影響力の強いAPECにも関心がないということなのだ。

基地問題で、アメリカを揺さぶりながら、アメリカの譲歩を引き出す目算があるのだろう。

そんな中で起きた、北朝鮮の暴発だから、日本としては、これを材料視することも可能となり、「東アジアの安定のため」といって、アメリカのこの地域の関与をつなぎとめたりすることも可能となった。

いろいろ問題は指摘されているが、総じて言えば、日本の外交はよくやっているのではないだろうか。

ただ、そのいろいろな問題から国民の目をそらしておきたい意図があるのかどうか。そのあたりはわからないが、何か重要な時期に差し迫っているような予感がするのである。

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2009年11月10日 (火)

事業仕分け

昨日は、監査委員の仕事で県庁へ。夕方、米子に帰着し、某大手証券会社の経営者向けセミナーに出席。

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【事業仕分け】

鳩山内閣の目玉の一つである行政刷新会議が、見直しの対象となる事業を挙げた。

産経新聞の記事はこちら)&(事業仕分け対象一覧

これを見ると、あらゆるものが見直しの対象になっている。見直しの結果、そのまま残るものもあるかもしれないし、削られたり、廃止されたりする事業も今後は出てくることだろう。

鳥取県関係でも、鳥取大学のバイオフロンティアなどが、削減の対象になったようで、将来の芽を摘むような事業仕分けには、首をかしげざるを得ない。

その代わりに鳩山政権は、一体、どんな新たな活性化策が出してくるのか、そちらが見ものだ。

昨日の証券会社のセミナーでは、来年1~3月に景気の二番底が来る可能性が濃厚という話もある。

その原因として、いわゆる“鳩山不況”と呼ばれる「経済無策」が挙げられる。削るばかりで、その代わりとなる事業が出てこなければ、経済は確実に落ち込むことになる。

このことについて、私は一つの仮説をおいている。その仮説とは、「実は鳩山政権は経済回復に興味がない」という仮説である。

これまでの私のブログを読まれた方ならわかると思うが、鳩山政権は、あえて不況のまま日本経済を停滞させておくミッションを持っていると思われる。

その目的は、不景気をキープして、国内の消費を抑えて、貯蓄がなるべく減らないようにして、次なる食い扶持であるアジア発展に投資するという戦略である。

その目的を遂行するために、削る話ばかり出してきて、創る話がほとんど出てこないようになっている。マスコミ報道も、そうしたミッションに協力して、景気が悪くなりそうな話を一生懸命流している。

ここしばらく、経済で何が起こるかわからない。日経ビジネスまでもが、ドル崩壊をにおわす記事を書き始めた。

一方で、外国人投資家は少しずつ日本株を買っているという憶測もある。

いずれにしても、注意の必要な時期が続くだろう。

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2009年11月 9日 (月)

どうしたら会社にお金が残るか

金曜日は、午前中、午後ともに顧問先を訪問。

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【会社にお金を残す方法】

最近、「どうしたら会社にお金が残るか」みたいなタイトルの本や講演が目につく。

あれやこれやとノウハウを教えてくれるわけだが、しかし、こういうのは実践しなければ結局は意味がない。

ノウハウも大事だが、「なぜ自分は実践しないのか?」、あるいは「なぜ実践できないのか?」が重要だと思っている。

私の結論としては、手元にお金が残るかどうかは、その人の「心がけ」による、という極めてシンプルなものになる。

ノウハウもあるだろうが、大切なのは「心がけ」であり、その心がけがノウハウのうち、自分にとって有効なものを実践させてくれる。

心がけは、場合によっては、「癖(くせ)」と言ってもいいと思う。つまり、お金をきちんと残すくせのある人と無い人とで差が出てくるわけだ。

入った金を片っ端から使う人は、お金が残らない。ましてや、借金してまで使う場合は、返済計画まで考えて使わないと、長い間、お金で苦しむことになる。

「入るを計って、出ずるを制す」は、昔からの会計の基本だが、要するに、入る金以上に使わないような心がけを積み重ねていくと、自然と手元にお金が残ることになる。

ただし、もっと重要なことは、お金を残すことではなく、お金を使い切ることだ。お金がいつも足りない人というのは、実は決して悪いことではない。

むしろ、お金が貯まって使っていない人の方が、問題があると思った方がいい。生活が本当に生き生きとしているのは、入った金を上手に使う人だからだ。

つまり、いたずらに貯蓄を増やし、資金を退蔵させるのではなく、将来のためだとか、人生経験を積むためだとか、充実した人生を送ることに使うことで、“活き金(いきがね)”にすることの方が大事だ。

「お金を残すこと以上に、いかに使うかが大事」ということ。お金は天国に持って行けないから、お金を上手にどんどん使いながら、人生を楽しみ切ることが本当に大切なことだと思う。

私の顧問先の経営者の方で、若いときに随分と浪費を重ねて来た方がおられるが、実にいろいろなことをよくご存じだ。

その方は、入ってきた金をどんどん使うから、慢性的に資金不足気味なのだが、そのかわり、実にいろんな人生の楽しみ方をご存じだ。

誤解を恐れずに言えば、私はむしろそういう人生がいいのではないかと思っている。お金をしっかり使いきって、人生を楽しむ人の方を良いと思うのだ。

お金は殖やすより、使う方が難しい。これは本当だと思う。

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2009年11月 6日 (金)

困難を乗り越えて

昨日は、午前中に顧問先を訪問。昼から、商工会議所青年部の会合に出席。終わってから事務所に戻って、残務整理。

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【困難を乗り越えて】

ヤンキースの松井秀喜は、私の一つ年下になるが、35歳という年齢は、スポーツ選手にとっては、体力の限界が近づくころでもある。

左手の大けがと、二度のひざの手術を受けて、かつて「鉄人」と言われた松井の体も、もう限界に近いのではないだろうか。

そうした限界説を乗り越えての、昨日のワールドシリーズMVPは、本当に見事だと思う。打った相手が、メジャーを代表する投手、ペトロ・マルティネスだったことも大きい。

昨日のニュースで、周囲の人たちの話がいろいろと出て来たが、「痛い」とか「かゆい」とか、決して泣きごとを言わないのが、松井のすごいところらしい。

一流選手というのは、心の持ちようが極めて優れているように思う。イチローにも言えることだが、日常の心がけをキープできるのは、心を安定させることができているからであり、心・技・体のうち、「心」の部分が格段に優れていて初めて、技術と体力が活かされるということなのだろう。

パソコンに例えると、「心」は、CPU(中央演算処理装置)、「技」はソフトウェア、「体」はハードディスク、だろうか。

どれが欠けてもパソコンは動かないが、ソフトとハードがいかに優れていても(あるいはクラウドなどで外に出せても)、CPUが働かなければ、パソコンは使えない。

心をいかに落ちつけて、ソフトとハードの能力を最大限に活かせるか、これが重要なのだと思った。

こうした偉大な活躍ぶりを見て、ただ「すごいなあ」と思うだけじゃなくて、自分に置き換えて、どれだけ真似できるか、挑戦していかないといけないと思う。

同世代の日本人が成し遂げた記録だ。私も「忙しい」だの「疲れた」だの、泣きごとを言わないで、一生懸命、仕事して、そして普段からの勉強を怠らないで、松井に負けないようがんばる。

そんな気持ちにさせてくれた、松井の大活躍だった。

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2009年11月 5日 (木)

夫婦別姓

昨日は、午前中から午後にかけて、監査委員の仕事で西部総合事務所へ。夕方は、所用で松江市内へ。

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【夫婦別姓】

今度の法務大臣は、夫婦別姓を実現しようとしているらしい。

なるほど「選択制」にすれば、選択するのもしないのも個人の自由となるので、不都合はないということらしい。

そうなると、別姓を選択した場合の問題とか、そういうものもすべて、個人の自由ということになるだろう。自分にとって何が正しい選択なのか、しっかり考える必要があるということだ。

ちなみに私は夫婦は同姓の方が良いと思っている。何より、家族に対する一体感と責任感が持てることが良い。

「自分がしっかりしなければ」という気持ちが、仕事に、家庭に、あらゆる面で自分のバイタリティの源になっていることは否定できない。

もし、妻が自分と違う姓だったら、今と同じレベルの責任感を持つことができるだろうか。必ずしも自信があるわけではない。

苗字を変えてまで、自分についてきてくれた妻に対する責任というものは、普段から何気なく感じているものだと思っている。

夫婦別姓を主張する女性運動家たちは、きっと強い女性たちなのだろう。千葉法務大臣は弁護士だという。きっと誰の助けを借りなくても、一人で自活できるのだと思う。

すでに別姓を選択して、事実婚の形をとっている福島大臣も、弁護士であり、2億5千万円もの預金をため込み、老後の心配など一切ない女性である。

そういう女性が考える女性の地位向上は、だいたいにして理想がすぎると感じる。

社会生活を送る上で、結婚によって女性の姓が変わる不便さを解消し、女性の社会的地位を向上させようというが、言い換えると、すべての女性が自立して、自分で高収入を得て、老後の心配をしなくていいようにしなさいと言っているようなものだ。

もちろん、これができる女性もいるから、こうした主張が決して間違いだとは思わない。しかし、そうでない女性もたくさんいることに、強い女性は気がついていないように思う。

気づいていないだけならまだ良いが、決して自分は強くないのに、自分も強い女性たちと同じように、理想のキャリアライフを送れると思ってる女性も多い。

こういう女性は20代のうちは、若いというだけでチヤホヤされるからまだ良いが、30代になって、同僚との競争の中で本当の実力勝負の段階になると、疲れきってしまって、「自分の人生、これで良いのか」と思い始める。

男が一生かけても、成し遂げられないキャリアがたくさんある。男女同権なら、女性にとっても同じくらい仕事とは厳しい世界である。

しかし、女性には子供を産み育てるという、男には絶対できない仕事もある。それを「逃げ」と思っている気の毒な女性も多い。

夫婦別姓が始まったら、たとえ選択制とはいえ、自分で自分の幸せの形をきちんと考えておかないと、道を間違うことになる。強い女性たちの、強い理想の主張に、決して負けないように生きる必要が出てくる。

夫婦同姓を選択した女性は、「男に媚びた生き方だ」などと、フェミニストたちに強烈な言葉を浴びせられても、それが明らかに間違った批判であると、同じくらいしっかり主張して生きていかないと、自分の生き方に自信がなくなってしまうことになるかもしれない。

今まで、当たり前のように夫婦が同姓だったことに、主として男たちが、十分な自覚がなかったことが、問題だったかもしれない。

現代は、何でも新しい考え方が良い考え方だと思われる時代。古い価値観を守ろうとする人間には、「古い人間」のレッテルがすぐに貼られてしまう。

しかい、そうであってもこの議論、もう少し慎重に賛否両論を並べてみるべきだろう。

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2009年11月 4日 (水)

混乱の予兆

月曜日は、事務所で残務整理など。

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【混乱の予兆】

11月に入り、政治・経済ともに混乱の予兆とも思える出来事が見られる。

先週、アメリカのノンバンク大手のCITが破綻をした(ロイターの記事はこちら)。

この影響により、金融市場に大混乱が起きると見られたが、今のところ、NYの株式市場も何とか踏みとどまるなど、影響は最小限にとどまっている。

しかし、今朝のNYでは、金(1オンス)の価格が一気に30ドルも上昇した。ドルに対する信用低下を反映してのことだろう。

昨年に起きたリーマンショック以降の金融危機が、まだ収束していないことを表す出来事であり、日本の株式市場も下降トレンドに入った感がある。今後も気が抜けないマーケット環境が続くと予想している。

政治では、鳩山政権への風当たりがますます強まっている。官僚との関係も必ずしもうまくいっていないようだ。

そして何よりアメリカとの関係もうまくいっていないように見える。ただし、これについては、約束された演出の可能性もあるので、両面からウォッチする必要があると思う。

少なくとも、これからの世界経済が、G20を中心に進めることへの日本からの反発でもあり、実質的にG2(アメリカと中国)に収束していきそうなことへの、日本の警告とも考えられる。

日本はこれまで、アメリカを陰で支えながら、第2位のメリットを享受する戦略を取り続けてきた。この枠組みが崩れそうなのが今の現状で、それに対するけん制として、東アジア共同体という構想が出て来たとも考えられる。

つまり、どちらの基軸に収まってもきちんと陰で主導権が取れるよう、工作している途中なのだという見方ができる。生き残り戦術の基本である双頭作戦だ。

いずれにしても、11月には何らかの政治的、あるいは経済的な混乱が予想される。

しばらくじっと見守るしかないだろう。

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2009年11月 2日 (月)

未来をどう描くか

金曜日は、午前中に社外監事を務める法人を訪問。午後からは、事務所で残務整理等。

土曜日から日曜日にかけて、中海テレビの20周年記念特番。50時間番組のうち、3本に出演。うち一つは、深夜0時~2時半。寝不足で頭があまり回らなかった。

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【若者討論会】

経営者として、あるいは「人間として」、といってもいいが、何かしらの成功を収めようと思えば、「プラス思考」であることと、「勉強好き」であること、そして「素直」であることの3つの要素が必要だ。

これは、コンサルタントの船井幸雄氏が著書で語ったことでもあるが、私も大いに同感している。

討論のテーマで、「20年後の未来像」みたいなのがあって、大半の出演者は明るい未来を描いていたが、やはり未来をプラスに描くことができないと、なかなか明るい未来は来ない。

「思考は現実化する」とも言うし、日本では発した言葉には魂が宿り、やがて実現に向かうともいわれ、それを一言で「言霊」という。

「切に想うこと、必ず遂ぐるなり」と言ったのは、曹洞宗の開祖・道元であり、普段から心の底で思っていることは、自然と実現に向けて、自分も周りも動いていくという真理を突いた言葉である。

私も20年後については、今より良くなっていると思っている。現代は、山積する課題がようやく明らかになってきたところであり、それにメスを一つ一つ入れることによって、未来は確実に今よりは良くなっていくはずだと信じている。

少子高齢化を将来の不安要素に挙げる人が多いが、これこそマスメディアに洗脳されたマイナス思考だろう。

今、就職できずに失業している人がどれだけ増えていることか。それを考えれば、日本の人口は過剰気味なのであって、それが自然減で徐々に解消されていけば、失業の問題はやがて少なくなる。

少ない人数でもやっていけることは、人口最少の鳥取県が実践していることでもある。

何でもマイナスに考える人もいるが、私は何でもプラスに考えて未来を明るくしたいといつも思っている。そんな気持ちを若い世代の人たちと少し共有できたのならば、番組の意味はあったのだと思う。

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2009年10月30日 (金)

良縁を作る

昨日は、午前中に顧問先を訪問。午後からも別の顧問先を訪問。

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【良縁を作る】

最近のニュースで恐ろしいと思ったのは、結婚詐欺による連続不審死事件。

容疑の女性(34)は、出会い系や婚活サイトなどを利用して男性と知り合い、犯行へ及んだと思われるが、最近はこうしたサイトが、現代の出会いの場を提供するツールとなっているようだ。

サイトが婚活に有効な場合があることは否定しないが、事件を見るにつけ、できれば使うべきではないとも思う。

米子でも事件があったが、出会い系で誘いだした女性に強盗殺人未遂に及んだ事件もあった。幸いなことに、女性は骨折などの大けがで済んだようだが、おそらく、こうしたニュースになるような事件以外にも、出会い系サイトには無数のトラブルが発生していると思われる。

人間というのは、自分の素姓が知られていないと思うと、犯罪に手を染める確率が高くなる。出会い系は、自分の素姓を相手に知らせずに相手に近づくことができるため、犯罪が起きやすいことはよく知っておくべきだろう。

男女間の犯罪で、女性が被害者になった場合、世間体などを理由に、表ざたになることは少ないといわれる。

例えば強姦事件を例にとれば、表ざたになった件数よりはるかに多い数の事件が起きているとも言われている。それくらい、犯罪被害にあったことが当の女性のパーソナリティにかかわる問題であり、誰にも知られたくないと、泣き寝入りするしかなくなってしまうのだろう。

こうしたトラブルや事件は、女性が被害者になるケースが多いと思われるが、今回の事件はその逆だったわけだが、いずれにしても、純真な人、あるいは相手よりも力が弱い人が被害に遭いやすい。

私はここ数年、独身の男女が身近にいる場合、良い組み合わせがあれば、できる限り、紹介の場を作るようにしている。

これは、自分自身が周りに方々にご縁を頂いた感謝の気持ちからでもあり、社会に対する恩返しのつもりでやっていることである。

昔は、近所に“おせっかいおばさん”というのが居たらしいが、社会の中にはそういう健全な出会いを提供する機能が必要だと思う。

縁というのは、常日頃、意識しておかなければいけないと思う。それこそ、犯罪に巻き込まれるような悪い縁を求めてしまう必要がないように、できるだけ若い人の仲を取り持つように、大人は努力すべきだと思っている。

“自由恋愛”というのは、戦後しばらくして流行ったと思うが、決して良いことばかりではない。大人も、若い人は勝手に恋愛して、勝手に結婚していくと思ってはいけない。そういう人もいるが、そうでない人もたくさんいる。

少子化対策といって、いろんな政策が打ち出されているが、身近にできる対策として、若い人たちの縁を取り持つ活動を私は地道にやっていきたいと思う。

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2009年10月29日 (木)

6割経済

昨日は、事務所で8月決算会社の税務申告書の作成。山陰経済新聞の寄稿記事の原稿作成など。

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【6割経済】

金融危機の前と後とで、需要が大きく減退し、大企業であっても3~4割も生産量がダウンしてしまった会社もあるようだ。

この状況は、一部のメーカーで改善が見られるものの、小売や建築など、末端の消費に関しては、未だ回復する兆しがない。

来年3月に卒業する県内の高校生の就職も、厳しさを極めており、このままだと大量の就職難民が出るのは必至の状況で、追加的に就職懇談会を開催するものの、参加する企業が極めて少ないそうだ。

この先の見通しが暗いことが、新人採用を躊躇させる要因となっている。地元においては、大企業の工場の撤退の噂が出たりしていることも、そうした見通しの暗さに拍車をかけている。

大手製造業の受注は一応、底を打ったようだが、多くの大企業がアジアシフトを加速させており、日本からアジアへ生産を移管する動きは今後も続くのだろう。

こうした動きを総称して、「6割経済」という言い方があるようだが、売上や生産量は、金融危機前の6割で経済が回っている状況が来ているといえる。

この6割の売り上げで、ビジネスが回っていく体制を作らないと、企業は利益がでない。あるいは、節約志向を反映した商品を開発して、ユニクロのように、増収を図っていくことも必要だろう。

「厳しい、厳しい」と言っていてもはじまらない。6割経済の中で、どう立て直すかを考えないと、先は見えない、そんな時代が来たのだと、認識しておかなければいけないと思っている。

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2009年10月28日 (水)

新型インフル対策

昨日は、午前中に8月決算会社の税務申告書の作成など。午後からは、顧問先を2軒訪問。

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【新型インフル対策】

面白い記事を見つけた。

そのタイトルは、「若者よ 新型インフルエンザに大いにかかれ」である。

新型インフルエンザの流行を心配している人は、参考までに読んでもらいたい。

成人については、新型インフルエンザのワクチンが間に合わないということらしいが、別にワクチンを接種することもないのだと、教えてくれている。

それよりも、感染して体の中に抗体を作ったほうがよいとまで書かれれば、ある意味で痛快である。

私は、インフルエンザの予防接種を小学校以来したことがない。小学校のときは、義務だったので接種したが、いつのころか任意になってからは一度も予防接種をしたことがない。

それでいて、インフルエンザにかかったといえば、かかった記憶もない(もしかしたら、ただの風邪と区別がつかなかったかもしれない)。

小学校時代の記憶として、予防接種をした日はなんとなく体が重くなり、風邪を引いたときのような、どんよりした気分になったのを覚えている。

無理もない。予防接種によって、擬似的なインフルエンザにかかるのだから。

私は東洋医学の考え方が好きで、自分自身の体が持っている免疫力を高めて、風邪を予防したり、治したりすることを理想とする。

だから、風邪をひいても基本的に病院には行かないし、薬も飲まない。それよりは、家で静養して、栄養を補給して、気持ちをプラスに持つよう心掛け、やがて体からウィルスが去っていくのを待つ。

このたびの風邪でも、頭痛薬だけは仕事をする上での士気にかかわるから飲んだが、医者にも行かなかったし、風邪薬も飲まずに治した。

私は、この記事を読んで、安心してインフルエンザにかかる決意ができた。感染の恐怖におびえるよりも、そうやって気持ちをプラスに持っていた方が楽に過ごせる。

何事も、メディアの報道に煽られて、心配し過ぎることはよくないということだ。

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